サンマーク出版

書名 案山子(かかし)
著者情報 著者: さだまさし /
画家: 小泉るみ子
定価 1200円 (10%税込)
ISBN 978-4-7631-9484-8 C0095
体裁 A5判上製 本文44ページ
初版発行日 2002年11月30日
内容のご紹介
絶大な支持を集める“さだまさしの「詞の世界」”を、当代きっての画家たちが感性豊かに描く、待望の絵本シリーズ。その第1弾は、あの名曲『案山子』。都会でひとり暮らしをする子どもに対して、「元気でいるか」と気遣う親兄弟の思いを、その歌詞に乗せてしっとりと描きます。

(本書あとがきより抜粋)
「ひとりじゃないんだよ」
実は、僕は今でもこの歌を歌いながら心の中でそういうメッセージを送り続けている。人が人であり、親が親であり、子が子である限り、この歌は誰かが淋しいときに隣に腰掛けて、誰かの心を暖める歌なのかも知れない。自分で作った歌なのに、そう客観的に思える程時間が過ぎた。うん。やはり歌は作るのではなく何者かによって作らされるのだと思う。自分でも気に入っている大切な歌のひとつだ。

さだまさし

著者紹介
さだまさし(さだ・まさし)
1952年、長崎市生まれ。バイオリン修行のため中学1年で上京。しかし、高校受験失敗を機にバイオリンの道をあきらめる。その後、國學院大学に進むが、72年に中退し、吉田政美とグレープを結成。2枚目のシングル『精霊流し』が大ヒット、同曲で第16回日本レコード大賞作詞賞を受賞。ソロデビュー後も『雨やどり』『関白宣言』『親父の一番長い日』『防人の詩』など、情緒あふれる詞曲が幅広い層に支持される。活動の中心は年間100回を超えるコンサートと、80タイトルを数えるアルバムリリース。
主な著書に『絶対温度』『心の時代』(ともに、サンマーク文庫)、『せとぎわの魔術師』(講談社文庫)、『日本が聞こえる』(毎日新聞社)、『精霊流し』(幻冬舎)、『ふうせんのはか』『おばあちゃんのおにぎり』(ともに、くもん出版。後者は第13回ひろすけ童話賞受賞)などがある。