サンマーク出版

書名 成長するものだけが生き残る
著者情報 著者: 上原春男
定価 1700円 (10%税込)
ISBN 978-4-7631-9593-7 C0030
体裁 四六判上製 本文240ページ
初版発行日 2005年2月10日
内容のご紹介

政治家やトップ財界人、経営者が大絶賛!
人や組織に共通する『成長の原理』とは。

会社ではどうしたらもっと業績が伸びるのかを考え、普段の生活においては、いかにして自分の人生をよりよく、快適に生活できるかを考える私たちにとって、「成長」という言葉は重大なテーマと言えるのではないでしょうか。
人間にとって成長とは何なのか。そして、人間はなぜ成長しなければならないのか。
そのことについて、経験によってはじき出された深い洞察と含蓄に富む言葉で語られた本書は、ビジネスマンにとっても、学生にとっても、すべての人にとってのバイブルとなるに違いない一冊です。
実用段階に入り、ますます全世界から注目を集める「海洋温度差発電」の世界的権威である上原氏。氏が独自に編み出した「成長の原理」は、政治家やトップ財界人、経営者から絶大な信頼を集め、企業経営や製品開発に幅広く活かされています。
今後ますます、その注目度は上がるに違いありません。

目次より

序章 なぜ成長しなければならないのか
1章 成長する人と組織に共通するもの
2章 「心地よさ」のあるところに成長は生まれる
3章 「成長思考」で限界を突破する
4章 大局をつかみ、柔軟に形を変える
5章 人間は成長するようにできている

著者紹介
上原春男(うえはら・はるお)
全世界から注目を集める将来のエネルギー「海洋温度差発電」の世界的権威。工学博士。
伝熱工学や発電システムを研究中、科学技術の発達、企業の成長、人間の成功など、成長発展するものにはすべて共通する原理があることを発見し、独自の「成長の原理」を編み出す。その原理は、国の地域産業振興策、企業の製品開発などにつぎつぎに応用され、政治家やトップ財界人、経営者から絶大な信頼を集める。
これまで指導した企業は300余社。株式公開する企業や年商100億円、1000億円を超える、日本を代表する企業が続出している。
氏の30年にわたる構想である「海洋温度差発電」は実用段階に入り、再生可能な夢のエネルギーとして各方面から注目の的となっている。
1940年長崎県生まれ。1963年山口大学文理学部理学科卒。九州大学生産科学研究所講師、佐賀大学理工学部助教授を経て1985年同学部教授。1996年に同学部長、2002年には佐賀大学学長に就任。著書は『成長の原理』『創造の原理』(ともに日本経営合理化協会出版局)、『夢をかなえる心の法則』(致知出版社)他、多数。