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書籍の詳細
問題は、解いてはいけない。

問題は、解いてはいけない。

著者:高木幹夫

定価:1,320円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-9733-7 C0030
四六判並製 本文181ページ
2007年2月20日初版発行
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中学受験界のカリスマ経営者が大人に贈る
人生に差がつく「学び方」

「学歴」と「仕事の成果」はイコールではない。これは、社会に出れば誰もが肌で感じる事実。高学歴なのに仕事ができない人、高学歴でなおかつ仕事のできる人、その違いはどこにあるのか、というのがこの本のテーマです。
日能研といえば、「シカクいアタマをマルくする。」の広告や、子どもたちの「Nカバン」で有名な中学受験塾最大手。その代表である高木氏による大人へ贈る、人生を生きぬく力を育む方法が満載。ユニークかつ絶大な信頼を誇る、日能研独自の考え方と手法は、ビジネスマンに新しい視点を与えてくれるはずです。

目次より

◎「目標達成=ゴール」という思い込みを捨てる
◎「シンデレラにはガラスの靴」という定番を疑え
◎直線的に「解く」のではなく、曲線的に「考える」力
◎「どこをとっても平均点」よりも「欠点はあるが頭抜けた能力」
◎リーダーに求められる「プロセスを明示できる力」
◎学ぶとは、「枠」をつくってはこわす、そのくり返し

著者紹介

株式会社日能研代表。1954年生まれ。横浜市出身。1977年3月明星大学心理教育学科卒業後、同年、日能研入社。1984年より代表に就任ののち、同社を中学受験業界最大手の企業に急成長させる。日能研は、柔軟な思考力を問う「シカクいアタマをマルくする。」の広告や、「Nカバン」などで広く一般に知られる、小学生のための中学受験塾。「合格はゴールではなくスタートである」という姿勢で、生涯にわたって必要となる学ぶ力、考える力を養うことを追究し続けて30年、トップランナーとして大きな実績を誇る。試験答案をイメージデータとして扱うデジタルイメージ採点という画期的な採点方式や、子どもたちの学びの意欲を引き出す「育てるテスト」など、日能研独自の特色ある試みは、保護者をはじめ教育関係者から高い信頼を得ている。著書に『自分の子どもは自分で守れ』(講談社文庫)、訳書に『ねえ、聞いて…。子どもたちの小さな詩』(みくに出版)がある。日本教育カウンセラー協会認定教育カウンセラー。親業訓練協会会長。

担当編集者より一言

日能研といえば、中学受験のためのユニークで考えさせる問題を紹介する「シカクいアタマをマルくする。」で有名ですね。合格はあくまでも通過点。人生を生きぬくために必要な力を育む、ということに対して、ここまでストイックに(でもとても自然に)追究している塾があるんだなぁと驚きでした。高木先生にお会いするたび、私も小学校からやりなおせたら……と思いました(笑)。
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