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さだまさし絵本シリーズ、待望の最新刊!
絶大な支持を集める“さだまさしの「詞の世界」”を、当代きっての画家たちが感性豊かに描く絵本シリーズの第5弾は『奇跡』。人生という名の坂道をともに歩もうとする「ふたり」へ贈る、大きな愛のメッセージです。2007年、さだまさしファンクラブによる人気投票で第2位を獲得した感動の名曲の世界を、さだ氏の朋友・おぐらひろかず氏が感性豊かに描きました。
作紹介
1952年、長崎市生まれ。バイオリン修行のため中学1年で上京。しかし、高校受験失敗を機にバイオリンの道をあきらめる。その後、國學院大学に進むが、72年に中退し、吉田政美とグレープを結成。2枚目のシングル『精霊流し』が大ヒット、同曲で第16回日本レコード大賞作詞賞を受賞。ソロデビュー後も『雨やどり』『関白宣言』『親父の一番長い日』『防人の詩』など、情緒あふれる詞曲が幅広い層に支持される。活動の中心は年間100回を超えるコンサートと、これまでに80タイトルを数えるアルバムリリース。
主な著書に『絶対温度』『心の時代』(ともに、サンマーク文庫)、『美しき日本の面影』(新潮社)、『まほろばの国で 終章』(毎日新聞社)、『解夏』『眉山』(ともに、幻冬舎)、『ふうせんのはか』『おばあちゃんのおにぎり』(ともに、くもん出版。後者は第13回ひろすけ童話賞受賞)などがある。
主な著書に『絶対温度』『心の時代』(ともに、サンマーク文庫)、『美しき日本の面影』(新潮社)、『まほろばの国で 終章』(毎日新聞社)、『解夏』『眉山』(ともに、幻冬舎)、『ふうせんのはか』『おばあちゃんのおにぎり』(ともに、くもん出版。後者は第13回ひろすけ童話賞受賞)などがある。
絵紹介
1952年、東京都生まれ。92年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展にて最優秀イラストレーター賞受賞。絵本制作を中心に、幼児教育誌、教科書、副教材などの挿絵、表紙絵、CDジャケット、カレンダー、タオル、ジグソーパズルなどのイラストを手掛けている。
おもな絵本作品に『償い』(サンマーク出版)、『ひびけ ひびけ ばいおりん』『だれもしらない』(ともに、至光社)、『ほしのたびびと』『かぜのたびびと』『くませんせい』シリーズ(ともに、ひさかたチャイルド)、『ぼくのベッドはおつきさま』(教育画劇)、『しろがはしる』(ポプラ社)、『みどりのふえ』『ほしベソくん』シリーズ(ともに、フレーベル館)、『平和の種』(どりむ社)、『たのしいおくりもの』(学研)、『うらにわのぼうけん』(ひかりのくに)などがある。
おもな絵本作品に『償い』(サンマーク出版)、『ひびけ ひびけ ばいおりん』『だれもしらない』(ともに、至光社)、『ほしのたびびと』『かぜのたびびと』『くませんせい』シリーズ(ともに、ひさかたチャイルド)、『ぼくのベッドはおつきさま』(教育画劇)、『しろがはしる』(ポプラ社)、『みどりのふえ』『ほしベソくん』シリーズ(ともに、フレーベル館)、『平和の種』(どりむ社)、『たのしいおくりもの』(学研)、『うらにわのぼうけん』(ひかりのくに)などがある。
担当編集者より一言
「どんなにせつなくても 必ず明日は来る ながいながい坂道のぼるのは あなた独りじゃない」……このフレーズで始まる『奇跡』という曲は、数年前のNHK「紅白歌合戦」でも歌われた名曲中の名曲です。この歌は、「信じる」ということ、「愛する」ということ、さらには「ゆるす」ということを、いちばん身近な人から始めようという気にさせてくれます。でもこの歌をどうやって絵本化したらいいのか、正直言って簡単ではありませんでした。そんな中、画家のおぐらさんの個展を見ていて、ひとつの絵の前で足が止まりました。満開の大きな桜の樹の下で佇むふたり……。なんともあたたかい愛に包まれたような素敵な絵でした。そこで立ちつくしていた私の肩越しから、おぐらさんがひと言「桜をモチーフに、プロットをつくろうか」。それで決まりでした。おぐらさんの繊細な感性と叙情的なタッチが相まって、「これ以上はない」と思える世界が出来上がりました。ぜひご覧ください。みなさんに素敵な「奇跡」が起きますように……。
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