サンマーク出版

書名 神の小屋
著者情報 著者: ウィリアム・ポール・ヤング /
訳者: 吉田利子
定価 1900円 (10%税込)
ISBN 978-4-7631-9879-2 C0097
体裁 四六判上製 本文349ページ
初版発行日 2008年11月20日
内容のご紹介

全米400万部突破!
ニューヨークタイムズ連続第1位の小説が遂に刊行!

この小説は著者が子どもたちや友人に読ませたくて書いた自費出版の作品でした。しかし、多くの人の心をとらえ「人生を変える作品」としてあっという間に全米で300万以上の人々に読まれる空前のベストセラーになりました。ニューヨークタイムズのベストセラーリストにおいても、連続第1位に輝き続けています。

【あらすじ】
平凡な日常を送る50代の男性、マック。その最愛の末娘ミッシーが休日のキャンプ中に誘拐され、数時間後、オレゴンの荒野の廃れた小屋で彼女の血に染まったドレスが発見される。残されたテントウムシのピンから連続殺人犯の凶行であることは間違いなかった。四年後、ミッシーの遺体さえ見つけられず「大いなる嘆き」から抜け出すことができないマックへ、「あの小屋へ来ないか」という神様からと思われる奇妙な招待状が届く。悩んだあげくにマックは意を決し、一人でその小屋に向かう。
そこで待っていたのは、人生を変える「神との体験」だった……。

著者紹介
ウィリアム・ポール・ヤング(ウィリアム・ポール・ヤング)
1955年、カナダに生まれる。宣教師だった両親の任地、ニューギニアで幼・少年期を過ごす。オレゴン州のワーナー・パシフィック・カレッジで宗教学を専攻。その後、保険業や建設業など様々な業界で働きながら、妻と6人の子どもを養う。本書は処女作で、最初は家族に読ませるつもりで執筆した。