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書籍の詳細

理系アタマのつくり方

著者:四ッ柳茂樹

定価:1,540円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-9883-9 C0030
四六判並製 本文219ページ
2009年1月15日初版発行
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“LACEの法則”でみるみる問題解決!
世界一わかりやすい「理系」スキルの物語。

あなたは理系タイプですか? それとも、文系タイプですか?
この本でご紹介する「理系アタマ」とは、いわゆる学校で区別される理系・文系とは少し違います。「理系アタマ」を構成するのは、ビジネスを中心にあらゆる場面で「物事を体系立てて考える」ために欠かすことのできない4つの力。
それが、「論理力(Logic)」「抽象力(Abstraction)」「計算力(Calculation)」「実験力(Experimentation)」です。
一般的にビジネスのノウハウとして重視されがちなのは「営業力」や「コミュニケーション力」といった「文系アタマ」の要素ですが、実際に仕事の現場で成果を出しているビジネスパーソンというのは、どちらか一方の能力だけに偏るのではなく、両方の能力をバランス良くもっているもの。それを、著者は「理系アタマ」の4つの能力の頭文字をとって“LACEの法則”と名づけました。
この本では、いかに「理系アタマ」を具体的な場面で活用していけばよいかが、物語を通して学べるようにわかりやすく書かれています。理系的な考え方が苦手だと思ってあきらめていた方も、ぜひこの本で主人公の“国分君”の気持ちに立って、理系スキルの基礎を身につけていってください。

目次より

プロローグ
第1章 なぜなぜ坊やになろう!(論理力1)
第2章 風が吹いても桶屋は儲からない(論理力2)
第3章 自分法則を発見しよう(抽象力1)
第4章 パターン分けしてみよう(抽象力2)
第5章 難しい暗算はやめよう(計算力1)
第6章 目安を知ろう(計算力2)
第7章 早食いは儲かる?(計算力3)
第8章 とにかくやってみる(実験力1)
第9章 同じ失敗を繰り返さない(実験力2)
第10章 終わりのない楽しさを味わう(実験力3)
エピローグ

著者紹介

株式会社OCL、株式会社プロモ・ラボ代表取締役。
1973年北海道出身。京都大学大学院工学研究科情報工学専攻修了。
NTT研究所にて次世代ネット活用の研究をおこない、2年間で特許12件提出。独立後は、最先端IT技術の知識を生かし、起業家・中小企業に対して、企業の独自性を守るための知財・経営戦略の支援をおこなう。
相談者の知識に合わせたやさしい教え方が好評で、特に起業支援では4年間で2000件を超える相談を受ける。経済産業省の後援により発足した起業家支援サイト「ドリームゲート」にて相談数No.1を1000日間以上継続。商工会議所をはじめとした各種機関・企業で定期的に講演したり、起業コミュニティを運営するなど、会社員が転職と同じように起業を選べるような社会作りを目指し、活動している。

担当編集者より一言

この本は物語仕立てです。冴えない「文系アタマ」社会人の主人公“国分君”が、何やら不思議な上司“中川さん”に教えを受けながら、ある人形を売り出すプロジェクトを成功させるまでが描かれていて、読み物としてもとても楽しめます。「LACE」それぞれの要素の基礎を学びながら、「自分は『L』(論理力)が弱いかもしれない」とか、「『E』(実験力)のことなんて今までちゃんと考えたことがなかった」というように、あらためてご自身の「理系アタマ」度を振り返ってみてください。阿部真理子さんによる個性たっぷりのカバーイラストも要注目です!
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