ストーリー&キャスト
自分らしく、人生をまっすぐに生きている彼らの日常に触れることで、自分自身の「何のために」を考え、語り合っていただきたいと願っています。
中村文昭
1969年、三重県生まれ。皇學館高校を卒業後、単身上京。人生の師匠となる実業家との出会いから、果物と野菜の行商や飲食店の経営に携わり、商売の面白さを知る。独立後は三重県の伊勢でカウンター・バーやブライダルもできるレストラン「クロフネ」を開店、お客様に喜んでいただくための独自のサービスを提供し、大繁盛となる。2000年から始めた講演活動は評判が評判を呼び、07年には年間300回以上も行うなど大盛況。全国を歩くかたわら、日本の農業と若者を結ぶ「耕せにっぽん」や「あこがれ先生プロジェクト」もプロデュースしている。直伝実践塾「中村文昭と学ぶ『人のご縁』塾」「ご縁紡ぎ大学」の塾長。著書に『お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!@A』『人生の「師匠」をつくれ!』『コミック版 お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!』『「話し方」ひとつで、人生はでっかく変わる!』のほか、スタジオ生録音CD『中村文昭のみるみる元気がわいてくる!@[パワーの源]A[出会いの種]B[敬う心]C[愛する力]』がある(いずれも小社刊)。
■予告編 中村文昭からのメッセージ http://youtu.be/C-weiVqqnDQ
西園和彦
1968年、三重県生まれ。高校教諭のかたわら、14年連続で全国大会へと出場する強豪女子バレーボールチームのコーチを務める。「教師とは何なのか」を悩んでいるとき、中村文昭と出会って衝撃を受ける。そこから、一念発起して人間力の勉強を始めるべく、さまざまな人たちの講演会に参加、自分の中の教師像を打ち砕き、独自の授業スタイルを確立させる。学校での活動以外でも、自らが主催者となって開く勉強会が評判を呼び、講演会の場で登壇することも少なくない。探究心旺盛な熱血教師。
■予告編 高校教師・西園和彦 http://youtu.be/sJTHDrB-kSs
肥川真理子
1956年、大分県生まれ。「耕せにっぽん」の料理人。先天性の脳性小児麻痺をもってこの世に生を受ける。医師から「20歳まで100%生きられない」と宣告されるが「薬で治せないのなら、食べ物でこの子の身体をつくり直す」という家族の信念のもと、大病をすることもなく育つ。姉が講演会を主催したことから中村文昭との交流が始まり、その人柄と料理の腕に感動した中村より「耕せにっぽん」の食事担当として誘われる。料理をするその姿を見せることで言葉では教えられない大切なことを伝えている。
■予告編 料理人・肥川真理子 http://youtu.be/SHP-CDxUnGw
東野昭彦
1970年、大阪生まれ。農業生産法人株式会社耕せにっぽん代表取締役。24歳で札幌に移り住み、吉本興業でピン芸人として在籍、25歳でテレビショッピングのキャスターとしてテレビに出演しながら通販会社を設立。たまたま中村文昭の講演を聴き、刺激を受ける。現在、ひきこもりやニートと共に農業をしつつ、全国から集まる若者に勇気と希望を与える人育てに励んでいる。多くの若者の社会復帰を手助けしている実績をもとに、近年は講演会の依頼も増え、講師としても活躍する。
■予告編 耕せにっぽん!!代表・東野昭彦 http://youtu.be/K9xs7AovxfU
森日和
1977年、京都生まれ。和作法講師。「人は誇りと明日の光に生かされる」との言葉に感銘を受ける。「誇り」とは「自己のルーツを認めることから生まれる」との想いに至り、和の誇り・日本人の豊かな心のみなもとを探るべく、日本古来より続く礼法の道に進み、礼儀作法、伝統精神を学び続ける。神代より大切にされてきた人やもの、事象すべてに対して感謝し尊重する「尊ぶこころ」を講座の礎とし、「あなたも私も心地いい、和するおもてなし」を提案、今に至る。
氷室 優
1978年、愛知県生まれ。高校を卒業後、そのまま父親が勤める解体工事会社に入社。しかし、父との兼ね合いが悪くなって独立を決意。20代前半で氷室建設を立ち上げる。人の出入りが激しい業界の雰囲気に習わず、独自の人材教育を展開。業界内でも断トツの成長率と人材の定着率の高さで知られる。解体業にとどまらず、人材派遣会社や不動産業も営む若き経営者の一面もある。本編の中では、引きこもりの若者を受け入れ、「生きること」の大切さを熱く伝える彼の姿が評判を呼んでいる。
■予告編 建設会社社長・氷室優 http://youtu.be/0gvhRGtWxdE