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電子版あり

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じぶんで自宅で人間ドック

著者：桐生迪介

定価：1,540円（10％税込）
ISBN978-4-7631-3045-7 C0030
Ａ５判並製　本文127ページ
2010年9月15日初版発行

お知らせ
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町のお医者さんが開発した、
一人でできる「４６の健康チェック法」

仕事や家事で忙しかったり、健康診断が嫌いだったりして、自分のことはついつい二の次になってしまっている人。でも、体のどこかにちょっぴり不安を抱えている人の、日々の健康チェックにぴったりの本ができました！　
健康でいられるための重要なポイントとは何か。それは、ふだんから自分の体に関心を持っているかどうかです。日頃から自分の体に関心を持ち、チェックすることで、わずかな異常にも気づくことができるのです。
そこで、医師である著者が、健康なときの自分の体の「どこを、どのようにチェックすればよいのか」をまとめたのが、この本です。特別な道具は一切使わず、家庭にあるものを使って、自分一人で簡単にできる検査ばかり。オールカラーで見やすく、イラストを多用しながらわかりやすく解説します。
あなたの健康な人生のために、『じぶんで自宅で人間ドック』を活用してみてください。
※巻末付録として、切り取って携帯できる「チェックシート」付き。

▼まず、「自分の体の歴史」を書き出そう　~既往歴を知る~
▼遺伝しやすいがんもある！？　~家族歴を知る~
▼アキレス腱が１５ミリ以上なら、高脂血症！？　~アキレス腱の太さを測る~
▼足の裏や爪の下のホクロは、皮膚がん!？　~ホクロを見る~
▼変形した爪は、肺や心臓の病気のサイン　~爪を見る~
▼尿を出し切る時間でわかる、前立腺異常　~前立腺がんについて~
▼自分の「脈拍数」の平均値を知っておく　~脈を測る~

著者紹介

桐生迪介（きりゅう・みちすけ）

医学博士。１９４７年神奈川県生まれ。東北大学医学部卒。北里大学病院初期研修、東北大学医学部付属病院形成外科、ミドルモア病院（ニュージーランド）形成外科、日本大学医学部兼任講師を経て、現在、医療法人社団桐生医院理事長、北里大学医学部非常勤講師。著書に、ベストセラーとなった『自分で家族で健康チェック！聴診器ブック』（日本実業出版社）がある。

Ｄｒ．まいこの診察室

担当編集者より一言

おだやかで、やさしくて、話しているだけで安心する……著者の桐生先生は、私にとってそんなイメージの方です。本の制作過程において何度も打ち合わせを重ねましたが、長時間の打ち合わせの最中も、先生はいつも笑顔。「メタボってやっぱりマズイんですか？」とか、「肋骨って何本あるんですか？」などなど、医療知識の乏しすぎる私が、ちょっとへんな質問をしてしまっても、やさしく、ていねいに教えてくれました。そんな雰囲気と工夫の数々が、本の中に詰まっています。ふんだんに入っているかわいいイラストは、イラストレーター・榎本奈智恵さん（http://studio-napichi.com/）によるもの。わかりやすくて、そして役に立つ本になった！　と自信をもっておすすめできます。役に立つといえば、巻末付録の「チェックシート」。これ、切り離して、手帳に挟んで持ち歩いたり、海外旅行のときに持っていったりして使ってもらえたら、うれしいです。