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コスト削減のポイントがみるみるわかる!
「人を生かしてコストを減らす」とっておきの方法。
コストには大きく分けて「経費」「仕入れコスト」「人のコスト」の3種類があります。中でも、もっとも積極的に取り組みやすく、効果を生みだしやすいのが「人のコスト」。しかし、世間でよくいわれる「人のコスト削減」には、ともするとリストラや工場の閉鎖といった、マイナスイメージがつきまとってしまいます。結局、「人のコスト削減」は「人を切る」ことでしか実現できないのでしょうか? ……そんなことはありません。誰もが抱く疑問を解き明かし、これまではつい見過ごされがちだった「人を生かす」コスト削減の方法を、ストーリー形式でわかりやすく説いたのが本書です。「人を生かすコスト削減」のコツ――それを知った時、あなた自身の中には単なるコスト意識や新たなノウハウだけでなく、仕事に対する姿勢そのものを見直すきっかけが芽生えているはずです。
目次より
1限目 「現場」を知らずしてコスト削減はできない
2限目 できるだけこまめにつくろう
3限目 「ムダな動き」をなくせ
4限目 お互いに助け合えるしくみをつくる
5限目 結局、人を切る以外に方法はないのか?
6限目 「人を生かす」コスト削減の秘訣
7限目 価格の引き下げに挑戦する
8限目 人を大切にする会社 人に大切にされる会社
2限目 できるだけこまめにつくろう
3限目 「ムダな動き」をなくせ
4限目 お互いに助け合えるしくみをつくる
5限目 結局、人を切る以外に方法はないのか?
6限目 「人を生かす」コスト削減の秘訣
7限目 価格の引き下げに挑戦する
8限目 人を大切にする会社 人に大切にされる会社
著者紹介
名古屋生まれ。「トヨタ生産方式」生みの親である大野耐一氏と同じ名古屋工業大学を卒業。大手電機メーカーに入社し、システムエンジニアとして数多くの製造業のコスト削減プロジェクトや在庫削減プロジェクトに参画する。リーダーとして担当した3つの大型案件で、自社事業に貢献したとして「功績賞」を受賞。その後、お客様のさらなる成果を追い求めて自社工場の現場改善に転身。トヨタグループOBコンサルタントのもと、3000億円の在庫削減およびトータル100社以上のコスト削減に関わる。現在は、コスト削減・在庫削減のコンサルティング活動をおこなう傍ら、早稲田大学で日本のものづくりについて研究を進めている。著書に『御社のトヨタ生産方式は、なぜ、うまくいかないのか?』(技術評論社)、『世界一わかりやすい在庫削減の授業』(小社)がある。
担当編集者より一言
「コスト削減」というと、やれ電気代の節約だやれ製作費のカットだというように、仕事上の自由度を下げて窮屈にしてしまうような取り組みばかりが思い浮かびます。けれども、この本で紹介される「人を生かすコスト削減」は、それとはまったく反対のアプローチ。まず身の回りの「ムダ」を省き、それによって空いた時間やスペースをより効率的な形になるよう応用する。特に本書の最初に登場する「整理・整頓」は、極めてシンプルでありながら、すべてのプロセスにおいて根幹となる大変重要なポイントです。あなたの身の回りを振り返ってみていかがですか?「このくらいなら、大丈夫」と放っておいたその小さなムダが、コストを下げる上で大きな妨げになっているのかもしれません。
読者さまの声
ドラマ仕立てなのでスイスイ読めて、実際役立てるシーンにイメージしやすい本でした。持ち歩くのにも軽くてかさばらないのに、内容は充実していると思いました。(東京都・主婦・35歳)
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