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仕事は「捨てメモ」でうまくいく
著者:相葉光輝
ISBN978-4-7631-3174-4 C0030
四六判並製 本文167ページ
2011年8月30日初版発行
現在、お取り扱いできない商品です。
「メモ魔」になるほど、損をする!
3000人以上のメモから編み出した、
本当にうまくいくメモ術とは?
その質問に本書の著者・相葉光輝さんは断言します。
「それはメモです」
メモは使い方ひとつで、
成功も失敗も導く最強の仕事ツールです。
しかしメモを重視しながら、
結果を出せない人はたくさんいます。
その原因は「メモの使い方」が間違っているから。
私たちはメモの正しい使い方を教わる機会すらない中で、
社会人になったとたんに
「すぐにメモするように」
「上司の言うことは必ずメモをとるように」
と言われます。
しかし、そんな間違ったメモをしているから、
結果を出せない人が増えているのです。
メモは「捨てるため」に書いてこそ効力を発揮します。
つまり「捨てメモ」こそ、実践すべきメモ術なのです。
ちなみに捨てるといっても単にメモを捨てるだけではありません。
「捨てメモ」は三度捨てることを意味します。
(1) メモをとる前に情報を捨てる
(2) 「きれいに書く欲」を捨てる
(3) メモそのものを捨てる
「たくさん書く」「きれいに整理して書く」「ちゃんとメモは残す」という、
これまでのメモの使い方は明らかに受身のメモといえます。
それに比べて「捨てメモ」ははるかに能動的な行為です。
というのも、捨てることを判断するのは主体的な「自分」。
ですから、捨てメモを繰り返すことで、
自然と仕事も主体的に取り組めるようになるのです。
これこそ、仕事で成果を出すためにもっとも必要な要素でもあります。
経営者をはじめ3000人以上のメモから編み出した「メモ術」を、
本書では余すところなく紹介した内容になっています。
小さなメモから大きく人生を変える、そんな一冊です。
目次より
●なぜ丁寧なメモほど「評価は下がる」のか
●もっとも小さい「企画書」の作り方
●「捨てメモ」を実践するための五つのステップ
●社長の話のメモほど、真っ先に捨てなさい
●「江戸時代」のメモはなぜ優れているのか
●実現したい夢ほど、何度も何度も書き換えなさい
●好きなことを捨てれば「本当に好きなこと」が見つかる
著者紹介
いままでに書いて捨てたメモの数はA4用紙で12000枚以上。
メモを活用してゼロからアイデアを生み出し、年商30億円、店舗数150店舗のビジネスを社内起業するなど業界で話題の人となる。劣等性のダメサラリーマンだったにもかかわらず、「メモの方法」を変えるだけで新規事業立上げのプロとして次々に成功を収め、テレビや雑誌で多数紹介。
その後、自身の開発したメモ術を体系化するため10年以上もメモに特化した研究を行い、経営者をはじめ3000人以上のメモを調査する。脳科学、行動心理学の要素も加えてもっとも効果的なメモ術「捨てメモ」を考案。
現在は「捨てメモ」で身につくスキルを講演会やセミナーを通して伝えながら、周りの人の「夢の実現」をサポートすることに力を注いでいる。自身も夢だった「自由な時間」「有益な人脈」「豊富な資金」を得て、ストレスのないライフワークを実践中。
担当編集者より一言
読者さまの声
「捨てメモ」というタイトルをみて、普段なにげなく私がやっていた行動と同じだったので手に取りました。しかし、私の「捨てメモ」は、毎日のToDoリストで実用性はありませんでした。今日からパワーアップさせてもらいます。(福岡県・大学生・男性・20歳)
今まで色んな自己啓発書を読んでメモをしてきたが、メモに意識をとられてはダメで、きちんとアウトプットしていこうと思った。明日から使おうと思った。(大阪府・会社員・女性・26歳)
タイトルが目に入り購入。メモの重要性を根底から覆されました。(千葉県・会社員・男性・35歳)
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