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書籍の詳細

女性のための般若心経
この世をよりよく生きる知恵

著者:家田荘子

定価:1,650円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3186-7 C0095
四六判上製 本文215ページ
2011年11月1日初版発行
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あなただからできる「生き方」がある。
人生を歩いていくとき、寄り添ってくれる珠玉の言葉。

作家として女性たちを描き続け、僧侶として厳しい行に生きる著者が、「般若心経」とともにひもとく人生絵巻。自らが歩んできた道、取材で出逢ったエイズ患者、売春をくり返す少女たち、山行や歩き遍路で体験したこと……「般若心経」とともに描き出すさまざまな人間模様の中に、よりよく生きるための道が見えてくる。

目次より

心の中にある「仏様の種」に気づく
小さな思いやりを積み重ねる
自分だけの花を咲かせる
苦しみは自分の心の中にある
いつも明るい方に顔を向ける
自分の足で小さな世界から抜け出す
短所も含めて自分をかわいがる
言葉一つで喜びは二倍になる
自分を救えるのは自分しかいない

著者紹介

愛知県生まれ。作家。高野山真言宗僧侶。日本大学芸術学部卒業。女優など10以上の職業に就いたあと、作家に転身。1991年『私を抱いてそしてキスして――エイズ患者と過した一年の壮絶記録』(文藝春秋)で第22回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。99年高野山真言宗最福寺で得度し、2007年高野山大学で伝法灌頂を受け僧侶となる。『極道の妻たち』(青志社)、『聖地へ』(幻冬舎アウトロー文庫)、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』(ベスト新書)、『少女は、闇を抜けて――女子少年院・榛名女子学園』(幻冬舎)など、著作は127点にのぼる。現在も執筆と取材の他、山行、水行、歩き遍路を欠かさない。高野山奥の院、または総本山金剛峯寺に駐在し(不定期)、法話を行っている。

担当編集者より一言

家田荘子先生は、ノンフィクション作家であるとともに、真言宗の僧侶として厳しい行を続けておられます。作家として数多くの女性の人生を見てこられた経験と、歩き遍路、山行、あるいは得度をされたときなどの僧侶の経験、また一人の女性としての自らの体験が、本書では赤裸々に語られます。その中で読み解かれる「般若心経」は、さまざまな人生模様のなかで生命の息吹をもち、私たちの心に生きる指針と希望を示してくれます。般若心経を知っている方でも、きっと本書の中に新しい発見があるでしょう。そして、自分の中にあるあたたかい「仏様」と出会うことができるに違いありません。タイトルは『女性のための般若心経』ですが、老若男女に読んでいただきたい、渾身の一冊です。
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