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お母さんにしてもらったことは何ですか?
著者:大山真弘
ISBN978-4-7631-3230-7 C0030
四六判上製 本文174ページ
2012年12月25日初版発行
現在、お取り扱いできない商品です。
私はほんとうに愛されていた!
1)お母さんに「してもらったこと」は何ですか?
2)お母さんに「お返ししたこと」は何ですか?
3)お母さんに「迷惑をかけたこと」は何ですか?
目次より
私たちはみな、お母さんのおかげで生まれてきました。
そして毎日、たくさんのことをしてもらいました。
それらをすべて合わせると、いったいどれくらいの量になるでしょう。
第一部 生んでくれてありがとう
もしもお母さんがいなかったら。
その可能性さえ考えてみたことがない自分。
毎日お母さんがいるという状態に甘え、
これまでなんという言葉を浴びせてきたのでしょう。
第二部 お母さんの真っ黒なおにぎり
あの日あのときの、お母さんの気持ち。
考えたことがありますか。
きっといまならわかるはずです。
そこに思いが至ったとき、大きな気づきが生まれます。
第三部 「ありがとう」の反対語
いつでもどんな私でも、お母さんは受け入れてくれた。
見返りのひとつも求めないで、当たり前のように何でもしてくれた。
でもはたしてそれは、本当に当たり前のことでしょうか。
エピローグ
これほどご恩をいただいたのに、
自分はどんなお返しをしてきただろう。
いまからでもできることがきっとある。
著者紹介
担当編集者より一言
読者さまの声
ありきたりですが、とても感動しました。随所で涙しながら一気に読んでしまいました。母と険悪なわけでもなく、大好きなのに、身内ゆえつい厳しくなってしまう自分を反省。年老いてきた母に優しくしてあげようという気持ちが生じました。また、私自身も母親なので、子供達に接するときの「無償の愛」を極めたいと思いました。(埼玉県・主婦・47歳)
いつも近くにいるので時々うっとうしくなる母。しかし、不登校やうつ、リストカットとさまざまな悪態をついてきた私をずっと支えてくれた母でもあります。あらためて感謝するきっかけになりました。(埼玉県・自営業・女性・23歳)
心の底の底をみつめて、自分自身を知ることで、感謝の心がわく。(佐賀県・主婦・83歳)
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