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三つ星シェフが伝授する、
家庭でできる45のおいしい鍋料理!
好評を得た前作『フライパン1本でできる お手軽フレンチ』からじつに4年の時を経て、ついに待ちに待った三つ星シェフ、ダニエル・マルタン氏の新刊が完成しました。
日本では敷居の高いイメージのあるフランス料理に対して、「フランス料理のカジュアルさを知ってほしい」との思いで「フライパン1本」でもできるレシピを公開したのが前作。しかし、カジュアルなフランス料理はまだまだたくさんあります。その代表格が「鍋」を使った料理です。
フランスの家庭料理に鍋は欠かせません。野菜と、肉や魚をふんだんに盛り込んだメニューが作りやすいからです。しかしそれだけではありません。栄養を確保でき、でも手間いらずで光熱費も抑えられると、家庭にうれしいことばかり。下ごしらえをしたらあとは基本的には煮るだけなので、失敗することもありません。
フランスで20年、日本でも20年以上料理人として仕事をしてきたマルタン氏だからこそ実現した、本当に「カジュアル」なフランスの家庭料理。ぜひそれを日本の家庭料理として味わい、そして楽しんでほしいと思います。
日本では敷居の高いイメージのあるフランス料理に対して、「フランス料理のカジュアルさを知ってほしい」との思いで「フライパン1本」でもできるレシピを公開したのが前作。しかし、カジュアルなフランス料理はまだまだたくさんあります。その代表格が「鍋」を使った料理です。
フランスの家庭料理に鍋は欠かせません。野菜と、肉や魚をふんだんに盛り込んだメニューが作りやすいからです。しかしそれだけではありません。栄養を確保でき、でも手間いらずで光熱費も抑えられると、家庭にうれしいことばかり。下ごしらえをしたらあとは基本的には煮るだけなので、失敗することもありません。
フランスで20年、日本でも20年以上料理人として仕事をしてきたマルタン氏だからこそ実現した、本当に「カジュアル」なフランスの家庭料理。ぜひそれを日本の家庭料理として味わい、そして楽しんでほしいと思います。
目次より
【鍋でつくるレシピ例(一部抜粋)】
☆オードブル
いんげん豆とエビのサラダ/豚しゃぶともやしのサラダ
フライドエッグ トマトソース 生ハム添え/あさりとオリーブのパスタサラダ
田舎風ポタージュ
☆肉料理
豚バラ肉のポテ/ポトフ
おばあちゃん風 チキンソテー/チキンカレー
牛肉のタジン きのこ添え
☆魚料理
サーモンの冷製 /サバの白ワインソース
鯛の蒸し物 海藻風味/ホタテのタジン サフラン風味
ブリの蒸し煮 しょうが風味
☆野菜料理
キャベツのバター煮/ラタトゥイユ
大根のあさりソース添え/アスパラガスのリゾット
野菜の塩釜焼き
☆デザート
チョコレートフォンデュ/フレッシュフルーツゼリー 白ワイン風味
フルーツのコンポート 赤ワインソース/リ・オ・ショコラ
果実のココット焼き アーモンド風味
☆オードブル
いんげん豆とエビのサラダ/豚しゃぶともやしのサラダ
フライドエッグ トマトソース 生ハム添え/あさりとオリーブのパスタサラダ
田舎風ポタージュ
☆肉料理
豚バラ肉のポテ/ポトフ
おばあちゃん風 チキンソテー/チキンカレー
牛肉のタジン きのこ添え
☆魚料理
サーモンの冷製 /サバの白ワインソース
鯛の蒸し物 海藻風味/ホタテのタジン サフラン風味
ブリの蒸し煮 しょうが風味
☆野菜料理
キャベツのバター煮/ラタトゥイユ
大根のあさりソース添え/アスパラガスのリゾット
野菜の塩釜焼き
☆デザート
チョコレートフォンデュ/フレッシュフルーツゼリー 白ワイン風味
フルーツのコンポート 赤ワインソース/リ・オ・ショコラ
果実のココット焼き アーモンド風味
著者紹介
1952年、フランスのオーベルニュ地方に生まれる。15歳から本格的に料理を学び、フランス各地で腕を磨く。80年には、パリの「マキシム」(当時三つ星)で副料理長を務める。83年、パリの「ホテルリッツ」(当時二つ星)の副料理長を経て、87年に銀座「マキシム・ド・パリ」の総料理長として来日。MOF(フランス国家最優秀料理人賞)では、ファイナリストになるほどの実力の持ち主。91年には、「ル・コルドン・ブルー東京校」の校長にして主任教授に。96年、「ロティスリー ダニエル・マルタン」をオープンし、2002年には麻布十番にてフランス料理教室「エコール ダニエル・マルタン」を開く。06年、麻布台にレストラン「レスパドン」をオープン。「フランス料理をもっと気軽に楽しんでもらいたい」との想いから、三つ星シェフでありながら、「シンプルなフランス料理」を提唱。料理の腕はもちろんのこと、人情味があって人懐っこい性格が、彼の人気を決定的なものにしている。著書に『フライパン1本でできる お手軽フレンチ』(小社)などがある。
担当編集者より一言
本書を完成させた私には、ひとつの自信があります。それは、「数あるフランス料理本の中で、もっともかんたんでおいしいレシピ集を作ることができた」という自信です。その中でも今回、特に注目してほしいのは「素材」を味わう料理が多いことです。たとえば撮影中一番人気だった「キャベツのバター煮」。キャベツとバターをたった十数分煮るだけなのに、今まで味わったことのない絶品料理が完成します。そんな素材を楽しめるお手軽料理が満載の一冊。もちろん鍋ひとつでできるレシピばかりです。三つ星シェフの料理をこれほど「お手軽」にマスターできるのは本書しかありません! 好きな人にごちそうするもよし。こっそり作って家族を驚かせるもよし。ぜひ、この機会にフランス料理に触れてみてはいかがでしょうか。
読者さまの声
家庭で特別な物を使わなくても、ちょっとお洒落なフレンチができそうでレシピもわかりやすく良かった。(神奈川県・主婦・41歳)
とてもオシャレな本で、鍋料理が大好きなので、色々取り入れてマネして作ってみました。簡単にできて良かったです。(東京都・主婦・35歳)
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