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書籍の詳細

医者に行くべきかどうかがわかる本
気になる症状の見分け方87

著者:池谷敏郎

定価:1,760円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3327-4 C0030
四六判並製 本文280ページ
2014年9月1日初版発行
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テレビで大活躍の池谷ドクターが、「気になる症状」にあわせて、
「まずやってみること」と「医者に行ったほうがいい場合」を指南!

体にちょっとした不調を感じたとき、「医者に行こうか、どうしようか」と悩むことはありませんか?
本書では、私たちの体のトラブルのうち、日常生活でよく経験するものを取り上げました。そして、その症状の起こりうる原因や、考えられる代表的な病気を、しっかりとした医学的知識と、多くの臨床経験から解説しています。
「まずやってみること」という項目ではお医者さんにかからなくても済んでしまうような症状に対して、「なんとか自分で対処する方法はないの?」と考える人のために、正しい医学的知識に基づく対処法が紹介されています。
次に「医者に行ったほうがいい場合」という項目では、小さな症状の裏に潜む、危険な病気を発見するためのノウハウを伝授しています。この項目に書かれているような症状であれば、早めに医療機関で診てもらってください。
また、各章の終わりでは医療に関する都市伝説を検証してみました。
著者が医療都市伝説と呼んでいるのは病気や医療に関してよく聞かれる、噂のような話のことです。さも真実のように流れている噓もありますし、逆に、噓のような真実もあります。それが医学的に正しいのか正しくないのかを解説しています。
何か症状が気になって「医者に行こうか、どうしようか」と悩んでいる方、是非読んでみてください。

目次より

視界の中にゴミや蚊のようなものが見える――「飛蚊症」
口がくさい気がする――「口臭」
立ち上がるとフラッとする、目の前が真っ暗になる――「立ちくらみ」
爪が厚くなりデコボコしている――「爪の変形」
肩がカチカチになっている――「肩こり」
胸が押されたような感じがする――「胸の軽い圧迫感」
緑色の便が出た――「便の色の変化」
夜眠っていたらいきなりふくらはぎがつって動けなくなった――「こむら返り」
寒くないのに手や足先が冷たくなる――「手足の冷え(体の冷え)」
暑くないのに頰が熱くなる――「ほてり」

著者紹介

池谷医院院長。医学博士。東京医科大学客員講師、総合内科専門医、循環器専門医。1962年、東京都生まれ。1988年、東京医科大学医学部卒業後、同大学病院第二内科に入局。1997年、池谷医院理事長兼院長に就任。臨床の現場に立つ傍ら、内科、循環器科のエキスパートとして、「駆け込みドクター!」「いっぷく!」(ともにTBS系)、「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)などにテレビ出演し、雑誌、新聞への寄稿、講演を行うなど多方面で活躍中。わかりやすく歯切れのよい医学解説が好評を博す。著書に『ここ10年で、これだけ変わった!最新医学常識99』(祥伝社)、『血管を強くして突然死を防ぐ!』(すばる舎)、『「血管を鍛える」と超健康になる!』(三笠書房)、『心臓を使わない健康法』(マガジンハウス)など多数

担当編集者より一言

私は結構すぐにお医者様に行きます。でも、だいたいいつも、行こうか行くまいか迷っています。しかも、行ってみて、行く必要はなかったかなと思うことも多いです。国の医療費の負担も大きくなっていますし、我が家の家計を楽にするためにもお医者様に行かずとも自然に治るなら、かからないほうが良いなあと思います。
行かなくて良いときは行かずにすみ、行かなければいけないときは行く。
そこで生まれたのが本書です。本書が、私と同じような迷いを持つみなさんの手助けになればうれしい限りです。
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