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全感謝する練習

著者：喜楽

定価：1,540円（10％税込）
ISBN978-4-7631-3329-8 C0030
四六判並製　本文186ページ
2014年2月20日初版発行

お知らせ
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すべてを受け入れ、すべてを手放し、
すべてをゆるすと、人生が変わる。

喜びと楽しみに満ちた人生を選ぶか。
それとも、怒りと哀しみに覆われた人生を選ぶか。

このように問われて、怒りと哀しみに覆われた人生を選ぶと答える人はまず、いないでしょう。
ところが、日々の生活では往々にして怒りと哀しみの感情がわいてくるもの。
では、どうすればよいのでしょうか。

本書は、ありがたいことやうれしいことに感謝するだけでなく、ありがたくないことやうれしくないことにも「全感謝」する練習を通じて、喜びと楽しみに満ちた人生を手に入れるために書かれた本です。

著者は、北は北海道から南は沖縄まで、日本全国を旅してまわり、有料・無料を問わず、これまでにのべ一万人以上の人生相談にのってきたという「人生相談家」の喜楽さん。本業はコンサルタントとのことです。

喜楽さんといっしょに、感謝できない出来事をありのままに受けとめる練習をしてみませんか？

目次より

あ：嵐を「しあわせの前触れ」に変える方法がある
い：いかなるときも、「当たり前」ではなく「有り難い」と思いなさい
う：受け入れる器を大きくする
く：苦労にも、正しい苦労と間違った苦労がある
さ：最期の日が訪れる前にちゃんと考える
た：滝に打たれなくても修行はできる
ひ：秘密の顔をもつ人になる
ほ：欲しければ、まず、捨てなさい
め：メッセージには、「悪魔のささやき」と「天使のささやき」がある
れ：劣等感を燃料にすると人生が動き出す
ろ：論理的な説明よりも、物欲のパワーを活用する
わ：和をもって、感謝に変えるとうまくいく

著者紹介

喜楽（きらく）

人生相談家。北は北海道から南は沖縄まで日本全国を旅してまわり、有料・無料を問わず、これまでにのべ１万人以上の人たちの人生相談にのる。日本古来の神道の考えやさまざまな人生経験をふまえて、喜び、楽しみながら生きるコツをたくさんの相談者に教えている。

担当編集者より一言

本書の目次は日本語の五十音でできています。つまり、見出しの最初の音が「あいうえお」からはじまって、最後は「わ」で終わっているのです。ちなみに「あ」は、「嵐を『しあわせの前触れ』に変える方法がある」、「は」は、「歯医者に行きたくない人は歯医者に行きなさい」となっています。「全感謝する練習」といっても、堅苦しい話や難しい話は一切ありません。「いい人」をやめて、気楽に生きようというメッセージに、心が救われる一冊です。