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書籍の詳細

女房対策

著者:川北義則

定価:1,650円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3353-3 C0030
四六判並製 本文219ページ
2014年2月20日初版発行
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家では女房を上司と思え! デキる男は女房とも仲がいい。
もう、これで女房の地雷は踏まない。

互いに居心地のいい関係であるために変わるべきは夫である。
いくらバリバリ仕事ができて、心置きなく遊びも楽しんでいる男でも、女房を幸せにできない男は、良い人生は送れない。なぜなら、家族を大切にしないことになるからだ。女房をリスペクトしなければ、結局、男もないがしろにされることになるのだ。『男の品格』など数々のベストセラーを産み出し、仕事も遊びも超一流の“人生の達人”が語る「生涯の伴侶に喜んでもらいながら、自分も好きなことをする」方法。

目次より

・できる男ほど「女房対策」が上手
・お互い年をとってからの異性の友だちを大事にする
・相手の両親は女房の分身
・幸運を運んでくる「悪妻」、運を失う「良妻」
・「ありがとう」は口に出して言う
・お互い、知らなくてよいこともある
・女房が別世界をもつと夫も磨かれる
・お互いのケータイにお互いの幸福はない
・女房の地雷を踏む言動はこれだ!
・臨終間際に女房をほめてもしょうがない

著者紹介

1935年大阪生まれ。58年慶應義塾大学経済学部卒業後東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任。77年に退社し日本クリエート社を設立する。その後、現在まで数々のベストセラーをプロデュースしながらも評論家、エッセイストとしても活躍。新聞や雑誌に執筆を行うとともに講演会も精力的に行っている。その歯に衣着せぬメッセージは20代から70代まで幅広い層に強い支持を得ており、数々の著作がベストセラーとなっている。主な著書に『男の品格』『男の嗜(たしな)み』『50歳からの男の磨き方』『みっともない老い方』(以上、PHP研究所)、『「孤独」が一流の男をつくる』『一流の働き方』(以上、アスコム)、『20代でやっておきたいこと』(三笠書房)、『遊びの品格』『大人の「男と女」のつきあい方』(以上、中経出版)などがある。

担当編集者より一言

私は頻繁にやってしまうのですが、突然誘われ家に連絡せずに飲みに行ってしまう。その後酔っ払って帰ると、女房に「ごはんを作っていたのに、なぜ連絡しないのか」と怒られる。連絡する時間がなかったり、誘われているところで女房に連絡するのも場が白けると思うのでこうなってしまうのですが、著者は言います。「家では女房を上司と思え」と。確かに女房を上司と考えれば、報告、連絡、相談は当たり前。むしろ、しないと怒られるのは当然です。
しかし、亭主だって自分の意見も通したいし、好きなこともしたい。それではどうすれば良いのか? そのヒントがこの本にはたくさん詰まっています。私にとってこれほど勉強になった本は今までありません。
毎日、女房の地雷を踏んでいるあなた! バイブルになること間違いなしです!

読者さまの声

あまりにも身近すぎて意識していなかった女房を、改めてその大切さがわかった。本書の提案をさっそく実生活に取り入れたい。(長野県・会社員・男性・55歳)

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