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書籍の詳細

カイジ「どん底からはいあがる」生き方の話

著者:木暮太一

定価:1,650円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3372-4 C0030
四六判並製 本文254ページ
2014年6月20日初版発行
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30万部突破のベストセラーシリーズ第3弾、ついに発売!

『カイジ』×経済学、ベストセラーの第3弾!
この世を生き抜く最後のルールが明らかになる。

ベストセラーになった第1弾『カイジ「命より重い!」お金の話』と、同シリーズの第2弾『カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話』に続く第3弾、満を持して刊行です! 「“お金”と“働き方”と“生き方”は、三位一体である」とシリーズのはじめから主張してきた著者が、本書の中で最後に提示する残酷な世界を生き抜くルールとは何か? 「未来は、ぼくらの手の中」――この印象的な言葉からはじまっている大人気漫画『カイジ』を、今回は「生き方の教科書」として読み解きました。「経済的な問題よりも、目標を失うという人間個人の喪失感のほうが深刻な問題である」というのは、20世紀前半に起きた世界恐慌の時代に活躍した経済学者、ケインズが指摘したことですが、私たちは今まさに、その深刻な問題に向き合っていると言えます。経済が飽和状態の中で「目指すべき上」を見失った今、私たちが生きる指針とすべきことは何か。自由競争の中で「がんばれば夢は叶う」と言われつづけてきた私たちが、夢が叶わないことに気づいたとき、どうやって生きていけばいいのか。カイジは、私たちに「人生を変える道」を示しました。カイジから「自分の足で立ち、人生を切り開く」ヒントを見つけてください。

目次より

序章 生きたいように生きるか 死んだように生きるか
第1章   人生を変えるために倒すべき2つの敵
第2章   どん底からはいあがるために知るべきこと
第3章   自分を否定したら、人生は終わる
第4章   自分の場所で光りつづける人生を目指せ
第5章   今度こそ人生を変えるために

著者紹介

経済入門書作家、経済ジャーナリスト。ベストセラー『カイジ「命より重い!」お金の話』『カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話』(ともに小社)ほか、『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?』(星海社新書)、『今までで一番やさしい経済の教科書』(ダイヤモンド社)、『いまこそアダム・スミスの話をしよう~目指すべき幸福と道徳と経済学』(マトマ出版)など著書多数。慶應義塾大学経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て独立。学生時代から難しいことを簡単に説明することに定評があり、大学時代に自主制作した経済学の解説本「T.K論」が学内で爆発的にヒット。現在も経済学部の必読書としてロングセラーに。相手の目線に立った話し方・伝え方が、「実務経験者ならでは」と各方面から高評を博し、現在では、企業・大学・団体向けに多くの講演活動を行っている。

担当編集者より一言

「お金の話」が16万部を超えるベストセラーになったとき、この「生き方の話」の構想もぼんやりと浮かんでいました。第1弾と第2弾に寄せられた読者はがきの中にも「続編をお願いします!」という応援メッセージがたくさんあって、思わず目頭が熱くなりました。本シリーズには、それぞれ倒したい敵を設定して編集してきました。第1弾は「借金」、第2弾は「怠けたい気持ち」。そして第3弾の敵は「無能感」です。「どうせ自分はダメだから」とすぐに思ってしまうのはなぜなんだろう? という自分への疑問から生まれた敵でした。自分の力を信じて生きたいすべての人へ。そんな思いで編集しました。
ぴろりんちょ
ぴろりんちょ

読者さまの声

今の人生を生き抜くルールの数々を教えてくれたと思う。自分と自分の意見を大切にすること。自分で考え、自分で判断してこそ、道が開けるということ、大変勉強になりました。(香川県・会社員・男性・52歳)

人間の根本的な心理を考えることができた。言い訳している人生、弱みなど痛いところをつき思い改め、決断を示唆していただいたと思う。(愛媛県・会社員・女性・29歳)

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