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書籍の詳細

腎臓病にならない、負けない生き方
日本屈指の名医が教える「健康に生きる」シリーズ

著者:小松康宏

定価:1,430円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3402-8 C0030
四六判並製 本文187ページ
2015年3月30日初版発行
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日本屈指の名医が教える「健康に生きる」シリーズ、第7弾! 
(1)重篤な症状にならないための予防法がわかる!
(2)たとえ発症しても、あわてず対応できる!
(3)あなたの人生が、より意義深いものになる!
 
いまや国民病といってもよいほど急増している慢性腎臓病。にもかかわらず、世間的によく理解されていないのが実状です。腎不全にならないよう、腎臓機能を保つには、どうすればいいのか。最新の透析事情を含め、わかりやすく解説しました。
 
(著者からのメッセージ)
今、腎臓の機能が健康時の50%だとしたら、何もしなければ、どんどん低下していき、早晩ゼロになります。しかし、腎臓の機能が50%の段階で治療を始めれば、その働きを60%に上げることはできませんが、50%を維持し続けることはできます。腎臓病では、現状維持こそが最大の目標なのです。(本書「プロローグ」より)

目次より

◎腎臓が止まると体の中がゴミだらけになる
◎「急性」と「慢性」の大きな違い
◎どうなったら慢性腎臓病なのか?
◎心臓病や脳卒中の危険が3倍に!
◎透析は「あってよかった」治療法
◎腎機能を見るには「GFR」を見る
◎過去の健康診断結果は貴重な財産
◎糖尿病患者の3人に1人が腎臓病に
◎「スイカは腎臓にいい」は大間違い
◎薬の服用は「ヘリコプター救助」と同じ?
◎透析を始めるベストタイミングを知る
◎グラフの角度があなたの努力の成果
◎腎臓病は長生きへの「きっかけ」
◎血液透析が合う人、腹膜透析が合う人
◎腎臓病をもちつつ天寿をまっとうする etc.

著者紹介

1984年、千葉大学医学部卒業。医学博士。聖路加国際病院副院長・腎臓内科部長。千葉大学医学部臨床教授。北里大学医学部客員教授(生理学)。日本腎臓学会専門医・指導医。日本透析医学会専門医・指導医。日本小児科学会専門医。日本内科学会認定内科医。慢性腎臓病の名医として知られるが、いわゆる〝神の手“は目指さず、「重要なのはチーム医療」という信念のもと、患者本人も含め、看護師・栄養士・薬剤師ら専任スタッフと協働で病気に立ち向かう。また「患者本位の医療」を実践する立場から、腹膜透析と家庭血液透析にも力を入れている。内科が中心となった腎臓移植を推進し、保存期腎不全から移植後の感染症、血圧・血糖コントロール、循環器疾患などの合併症に対しても安全性の高い医療を提供している。著書は『腎臓病診療に自信がつく本』(カイ書林) 、『シチュエーションで学ぶ輸液レッスン』(メジカルビュー社)など。

担当編集者より一言

これまでに類を見ない「健康に生きる」シリーズ第7弾は、日本腎臓学会専門医で聖路加国際病院副院長の小松康宏先生が、世間的にあまり知られていない慢性腎臓病について、その怖さと予防法・治療法についてわかりやすく解説してくれました。また「人工透析」になっても長生きできる秘訣など、貴重な最新情報も満載です。ぜひお読みください。
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