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心筋梗塞にならない、負けない生き方
著者:高山守正
定価:1,430円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3403-5 C0030
四六判並製 本文184ページ
2015年9月5日初版発行
ISBN978-4-7631-3403-5 C0030
四六判並製 本文184ページ
2015年9月5日初版発行
お知らせ
現在、お取り扱いできない商品です。
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「防ぎたい」「治りたい」「元気で長生きしたい」
をかなえます!
日本屈指の名医が教える「健康に生きる」シリーズ、第8弾!
(1)重篤な症状にならないための予防法がわかる!
(2)たとえ発症しても、あわてず対応できる!
(3)あなたの人生が、より意義深いものになる!
ふだん元気だった人にある日、突然に心停止が起こり、あっという間に死に至ってしまう……こんな「突然死」の多くが、心筋梗塞に代表される「心臓突然死」です。本書ではその予防法はもちろん、いざ「それ」が起こったときの緊急対応法や治療法についてもわかりやすく解説しました。
(著者からのメッセージ)
心筋梗塞は怖い病気です。突然に死が目の前に訪れるという点で、また治療が遅れると心機能が低下し、長年の心不全発症の原因になるという点で、誰もがなりたくない病気のナンバーワンともいわれます。しかし、しっかりした知識さえあれば、十分対応できる病気なのです。みなさんが寿命を短くすることなく、天寿を全うする日まで元気で活動的な一生を送るために「心筋梗塞にならない、負けない生き方」を、本書でしっかり身につけていただきたいと強く願っています。(本書「プロローグ」より)
(1)重篤な症状にならないための予防法がわかる!
(2)たとえ発症しても、あわてず対応できる!
(3)あなたの人生が、より意義深いものになる!
ふだん元気だった人にある日、突然に心停止が起こり、あっという間に死に至ってしまう……こんな「突然死」の多くが、心筋梗塞に代表される「心臓突然死」です。本書ではその予防法はもちろん、いざ「それ」が起こったときの緊急対応法や治療法についてもわかりやすく解説しました。
(著者からのメッセージ)
心筋梗塞は怖い病気です。突然に死が目の前に訪れるという点で、また治療が遅れると心機能が低下し、長年の心不全発症の原因になるという点で、誰もがなりたくない病気のナンバーワンともいわれます。しかし、しっかりした知識さえあれば、十分対応できる病気なのです。みなさんが寿命を短くすることなく、天寿を全うする日まで元気で活動的な一生を送るために「心筋梗塞にならない、負けない生き方」を、本書でしっかり身につけていただきたいと強く願っています。(本書「プロローグ」より)
目次より
◎「血管の詰まり」が主原因
◎「高血圧」と動脈硬化の悪循環
◎「糖尿病」「内臓脂肪」「タバコ」の三悪
◎前触れのある心筋梗塞は軽くてすむ
◎警報が鳴る人、鳴らない人
◎LDLコレステロールの高い人は「脂肉と卵」が要注意
◎塩分は「1日単位」で帳尻を合わせる
◎心筋梗塞は朝に発症しやすい
◎胸が痛くなったら5分以内に119番
◎生死を分ける「意識消失後3分」の現場対応
◎駅で倒れたほうが、助かりやすい!?
◎緊急カテーテル治療はこう行われる
◎閉塞した冠動脈をいかに早く再開通させるか
◎救急体制の整備で死亡率が激減
◎日常生活で心がける5つのポイント
◎元気を続けて平均寿命を超える etc.
◎「高血圧」と動脈硬化の悪循環
◎「糖尿病」「内臓脂肪」「タバコ」の三悪
◎前触れのある心筋梗塞は軽くてすむ
◎警報が鳴る人、鳴らない人
◎LDLコレステロールの高い人は「脂肉と卵」が要注意
◎塩分は「1日単位」で帳尻を合わせる
◎心筋梗塞は朝に発症しやすい
◎胸が痛くなったら5分以内に119番
◎生死を分ける「意識消失後3分」の現場対応
◎駅で倒れたほうが、助かりやすい!?
◎緊急カテーテル治療はこう行われる
◎閉塞した冠動脈をいかに早く再開通させるか
◎救急体制の整備で死亡率が激減
◎日常生活で心がける5つのポイント
◎元気を続けて平均寿命を超える etc.
著者紹介
1977年、日本医科大学卒業。榊原記念病院副院長、東京都CCU連絡協議会会長。循環器専門医として広い臨床経験を持ち、特に心血管集中治療(CCU)、心臓カテーテル治療領域にて創始期から新しい診断治療の開発と普及に貢献してきた。冠疾患、弁膜症のカテーテル治療や、閉塞性肥大型心筋症への経皮的中隔心筋焼灼術(PTSMA)は国内一の治療技術と経験を持つ。先進的カテーテル治療の導入に努め、成人領域での心房中隔欠損閉鎖、経カテーテル大動脈弁植込術(TAVI)の導入・開発を進める。さらに急性心血管疾患の地域救急診療連携システム「東京都CCUネットワーク(71施設)」を会長としてまとめ、行政や消防と協力し東京の心血管救急診療システムの中心を担う。また、突然死対策にAEDや心肺蘇生普及の指導的役割を行う。なお、山岳診療・高所医学の分野で、富士山頂医学研究、三浦雄一郎氏のエベレスト支援、北アルプス・富士山にて山岳診療、低酸素心肺循環の研究も行う。循環器病学全体の広い経験と臨床研究を元に患者に対応し、他の内科系全体に関連する心血管疾患にも明るい。特に肥大型心筋症については全国からの難しい患者を引受けている。
担当編集者より一言
これまでに類を見ない「健康に生きる」シリーズ最終巻は、東京都の救急搬送体制(CCUネットワーク)を作り上げた高山守正先生が、急に胸が苦しくなったときの対応法を中心に、心臓突然死にならないための予防法・治療法をわかりやすく解説してくれました。山岳医療にも積極的に携わる高山先生の熟練した緊急心臓医療法が、あますところなく語られています。あなたの「もしも」のときのために、ぜひお読みください。
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