• HOMEHOME
  • 書籍の詳細

書籍の詳細

まずは「ドジな話」をしなさい

著者:梶原しげる

定価:1,430円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3440-0 C0030
四六判並製 本文222ページ
2016年1月20日初版発行
お知らせ
現在、お取り扱いできない商品です。
ネット書店で購入する
電子書籍を購入する
ネット書店で購入する
電子書籍を購入する
twitter facebook
期間限定 サンマーク出版の電子書籍が50周年で50%OFF!!

「ばかですねえ」と笑ってもらえば、愛される。
新旧の人気者たちと接してきたアナウンサーが解き明かす、
「なぜか好かれる人」の極意。

テレビ・ラジオ・雑誌のインタビューコーナーでは、多くの場合、タレントや歌手などの出演者に、事前に「アンケート用紙」への記入を求めます。そんなときに、制作側が聞きたいと思っているのは、じつは「ドジな話」。どんな人とも話がはずみ、その人の「人柄」がクリアに浮かんでくるから。人は他人の「ドジな話」が大好きなのです。実際、「友だちになりたい」「また会いたい」と思われる人は、「ドジから話す」ことをしています。「強み」とともに「弱み」をためらうことなく披露できる人が愛されるのです。アナウンサー歴40年超、新旧の人気者たちをつぶさに見てきた著者が、豊富なエピソードとともに、「好かれる人」の秘密を解き明かし、初対面からうまくいく「人づきあいの極意」を伝授します。

目次より

・「テレビのプロたち」が出演前に必ずしていることとは?
・オーディションで「不幸自慢」をさせる理由
・一瞬でテンションが下がってしまうのは、こういうセリフ
・意外とホッとできる「年齢ネタ」で会話を始める
・なぜ、「車通勤」のアナウンサーの話はおもしろくないのか?
・出会ったすべての人の名前を覚えていた人物
・会話を盛り上げる「驚いて見せる」パフォーマンス
・いきなり「本題」に入っても人は聞いてくれないと心得る など

著者紹介

1950年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一法学部卒。文化放送に入社してアナウンサーとなり、92年からフリー。司会業を中心に活躍中。東京成徳大学客員教授(心理学修士)、日本語検定審議委員。ベストセラーとなった『口のきき方』をはじめ、『そんな言い方ないだろう』『すべらない敬語』『即答するバカ』『会話のきっかけ』(以上、新潮新書)など著書多数。

担当編集者より一言

アナウンサーとして長い間、活躍されている梶原しげるさん。お話がほんとうに楽しくて、声もかっこよくて、一気にファンになってしまいました。何時間もの間、ほとんど水も飲まず休憩も取らずに(恐縮です)ずっと話し続けてくださった打ち合わせでは、私は笑いっぱなし、うなずきっぱなし。いつまでもお話をしていたいなあと思うほどでした。本書に登場する、たくさんの人気者たちの人心掌握術も見事なのですが、梶原さんご自身のさりげない心配りにも何度も感激したものです。優しさあふれる梶原さんと、梶原さんが出会ってこられたたくさんの人たちの「人づきあいのヒント」が満載の一冊。ぜひご高覧ください。
この本の感想を送る

毎月10名の方に抽選で図書カードをプレゼント

twitter facebook
トップに戻る