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ねえ神様、なぜわたしにネズミをくれたの?
著者:上原愛加
定価:1,320円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3457-8 C0095
小B6判上製 本文96ページ
2015年5月20日初版発行
ISBN978-4-7631-3457-8 C0095
小B6判上製 本文96ページ
2015年5月20日初版発行
お知らせ
現在、お取り扱いできない商品です。
現在、お取り扱いできない商品です。
著書累計100万部を超える人気エッセイスト、
上原愛加さんによる「魂が癒される物語」。
「どうしたら幸せになれるんだろう」
14歳のわたしはずっとその答えを探していました。
ある日、大きなお屋敷に住むおばあちゃんに幸せになる方法をたずねると、
「サンタさんが間違えてかなしそうなネズミのぬいぐるみをプレゼントにくれた」
と、おばあちゃんが14歳のときの出来事を語りはじめます。
幸せのヒントは、かなしみを見つめることに、隠されていたのでした……。
誰もが幸せになるために、かなしみを抱えながらみんな生きている……。
だからしっかりとかなしみを見つめなければいけない、
とおばあちゃんはわたしたちにそっと教えてくれます。
そして、おばあちゃんの言葉にはっとしたわたしは、
一歩一歩、幸せへの階段を上っていくことになります。
おばあちゃんと14歳のわたしと一緒に、
幸せとかなしみを見つける旅に出ませんか?
誰もが心温まり、やさしい気持ちになれる物語です。
14歳のわたしはずっとその答えを探していました。
ある日、大きなお屋敷に住むおばあちゃんに幸せになる方法をたずねると、
「サンタさんが間違えてかなしそうなネズミのぬいぐるみをプレゼントにくれた」
と、おばあちゃんが14歳のときの出来事を語りはじめます。
幸せのヒントは、かなしみを見つめることに、隠されていたのでした……。
誰もが幸せになるために、かなしみを抱えながらみんな生きている……。
だからしっかりとかなしみを見つめなければいけない、
とおばあちゃんはわたしたちにそっと教えてくれます。
そして、おばあちゃんの言葉にはっとしたわたしは、
一歩一歩、幸せへの階段を上っていくことになります。
おばあちゃんと14歳のわたしと一緒に、
幸せとかなしみを見つける旅に出ませんか?
誰もが心温まり、やさしい気持ちになれる物語です。
目次より
1 幸せになりたくてたまらなくて、でも、どうやったらなれるのかわからなくて。
2 おばあちゃんの魔法にかけられてしまった。もう身をまかせるしかない。
3 顔のシワでさえ、おばあちゃんがもっている幸せの一部に見えた。
4 寝ても覚めても、どうやったら幸せになれるかって、考えてた。
5 ウサギのぬいぐるみがほしかったのにどうしてネズミのぬいぐるみなの?
6 自分からいいものを出すと、いいものに囲まれるらしい。
7 ほしいものを手に入れることとはちょっと違う気がする。
8 探していたものに近い気がしたけど、やっぱりジャストではない。
9 ゴミ箱に捨てて終わりにするしかないのかもしれない。
10 どうしてそんなに偉くなれたの? すごくがんばったの?
11 おじいちゃんの命に刻まれたかなしみは誰が与えたのだろう。
12 誰にもいうことのできないそれを、救うことができる唯一の存在。
13 わたしという小さな命のなかにぎゅっと詰まっているもの。
14 わたしに幸せになる資格なんてあるのだろうか?
15 すべてのものには命がある。それは神様からの恵みなんだ。
16 そうか、神様は贈りものを幸せというかたちでは届けないんだ。
17 かなしみはかなしみでしか消すことはできない。
18 あたたかくて、やわらかくて、ずっとずっと続くもの。
19 神様との約束だから、なんにも心配しなくていいらしい。
20 そしてわたしは、抱きしめることができるようになれた。
2 おばあちゃんの魔法にかけられてしまった。もう身をまかせるしかない。
3 顔のシワでさえ、おばあちゃんがもっている幸せの一部に見えた。
4 寝ても覚めても、どうやったら幸せになれるかって、考えてた。
5 ウサギのぬいぐるみがほしかったのにどうしてネズミのぬいぐるみなの?
6 自分からいいものを出すと、いいものに囲まれるらしい。
7 ほしいものを手に入れることとはちょっと違う気がする。
8 探していたものに近い気がしたけど、やっぱりジャストではない。
9 ゴミ箱に捨てて終わりにするしかないのかもしれない。
10 どうしてそんなに偉くなれたの? すごくがんばったの?
11 おじいちゃんの命に刻まれたかなしみは誰が与えたのだろう。
12 誰にもいうことのできないそれを、救うことができる唯一の存在。
13 わたしという小さな命のなかにぎゅっと詰まっているもの。
14 わたしに幸せになる資格なんてあるのだろうか?
15 すべてのものには命がある。それは神様からの恵みなんだ。
16 そうか、神様は贈りものを幸せというかたちでは届けないんだ。
17 かなしみはかなしみでしか消すことはできない。
18 あたたかくて、やわらかくて、ずっとずっと続くもの。
19 神様との約束だから、なんにも心配しなくていいらしい。
20 そしてわたしは、抱きしめることができるようになれた。
著者紹介
作家・エッセイスト。大学在学中に綴ったエッセイが、多くの女子大生の共感を呼び、ファンクラブができる。紹介制の「プリンセスレッスン」を行いながら、本を執筆する日々を送る。主な著書に『世界一!愛されて幸福になる魔法のプリンセスレッスン』『大好きなひとに世界一!愛される魔法のプリンセスレッスン』などがある。著作の累計部数は100万部を超える。本書は著者初の小説である。
担当編集者より一言
「タカハシさん、上原愛加さんって知ってますか? 本を読むとすっごくときめくんです!」
私にそうたずねてきたのは、片づけコンサルタントのこんまりさんこと近藤麻理恵さん。こんまりさんはエッセイストの上原さんとは知り合いでもあったことから、毎回、上原さんの新刊が出るたびに買って読んでいたそうです。
そんな上原さんとひょんなことから知り合い、本を書いていただくことになったのですが、私がお願いしたのは、エッセイではなく、物語。
「物語なんて、ぜったいに書けません!」と言いつつ、会って3日後に「ほぼ書き上がりました」と連絡があり、そうしてできあがったのが、この物語。ホテルのカフェテリアでいただいた原稿を読みながら、思わずグッときて、あやうく涙がこぼれそうになってしまったほどです。
日本だけでなく、世界中の人に読んでもらえたら、と願っています。
私にそうたずねてきたのは、片づけコンサルタントのこんまりさんこと近藤麻理恵さん。こんまりさんはエッセイストの上原さんとは知り合いでもあったことから、毎回、上原さんの新刊が出るたびに買って読んでいたそうです。
そんな上原さんとひょんなことから知り合い、本を書いていただくことになったのですが、私がお願いしたのは、エッセイではなく、物語。
「物語なんて、ぜったいに書けません!」と言いつつ、会って3日後に「ほぼ書き上がりました」と連絡があり、そうしてできあがったのが、この物語。ホテルのカフェテリアでいただいた原稿を読みながら、思わずグッときて、あやうく涙がこぼれそうになってしまったほどです。
日本だけでなく、世界中の人に読んでもらえたら、と願っています。
読者さまの声
上原愛加さんの本を前に読んで、心に響いたので手に取りました。わかりやすい言葉で気づけなかったことを書いてくれる彼女の本はとても好きです。(大阪府・公務員・女性・36歳)
毎月10名の方に抽選で図書カードをプレゼント