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社長のための孫子の兵法
著者:田口佳史
定価:1,870円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3512-4 C0030
四六判上製 本文237ページ
2015年12月25日初版発行
ISBN978-4-7631-3512-4 C0030
四六判上製 本文237ページ
2015年12月25日初版発行
お知らせ
現在、お取り扱いできない商品です。
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「弱いからこそ勝てる」戦略の秘密。
時代を超え、ビジネスマンから圧倒的支持を集める「孫子の兵法」。スティーブ・ジョブズをはじめとする多くの先駆者たちにも大きな影響を与えたといわれています。また「呉越同舟」「戦わずして勝つ」「敵を知り己を知れば百戦して危うからず」「風林火山」などの言葉の出典元としても有名でしょう。その真髄を現代の会社経営に活かすべく、新たに読み解いた決定版。東洋思想研究家にして、リーダーシップ論を核とする企業変革指導の第一人者でもある著者が、「絶対に負けない経営」のために必要な55の要諦とノウハウを伝授します。
(著者からのメッセージ)
いわゆる「負けた企業」すべてに共通しているのは、経営者が時代に適応する、あるいは時代を見越して経営を柔軟に変化させる戦略を持たなかったことです。
そこで生きてくるのが『孫子の兵法』です。およそ二千五百年も前に書かれたこの書には、どんな時代にも通用する、戦い方の「普遍の真理」が貫かれています。いま置かれている状況によって柔軟な解釈ができるうえに、そこからベストな答えを導き出すことが可能。それだけの弾力性に富んだ知恵が集約されているのです。
大事なのは「絶対に負けない経営のための教科書」である『孫子の兵法』をどう読み、現代の経営にどう生かすか。本書ではその視点に立った“経営孫子”として、いまという時代を勝ち抜くための企業経営のあり方、さらには組織を率いる社長をはじめとするトップがどんなに険しい坂をも乗り越えていけるだけの「強い自分」をつくるための気構え・行動指針を、さまざまな事例を引きながら説いています。
(著者からのメッセージ)
いわゆる「負けた企業」すべてに共通しているのは、経営者が時代に適応する、あるいは時代を見越して経営を柔軟に変化させる戦略を持たなかったことです。
そこで生きてくるのが『孫子の兵法』です。およそ二千五百年も前に書かれたこの書には、どんな時代にも通用する、戦い方の「普遍の真理」が貫かれています。いま置かれている状況によって柔軟な解釈ができるうえに、そこからベストな答えを導き出すことが可能。それだけの弾力性に富んだ知恵が集約されているのです。
大事なのは「絶対に負けない経営のための教科書」である『孫子の兵法』をどう読み、現代の経営にどう生かすか。本書ではその視点に立った“経営孫子”として、いまという時代を勝ち抜くための企業経営のあり方、さらには組織を率いる社長をはじめとするトップがどんなに険しい坂をも乗り越えていけるだけの「強い自分」をつくるための気構え・行動指針を、さまざまな事例を引きながら説いています。
目次より
第一 計篇「比較優位に立つ」
第二 作戦篇「長期戦に持ち込まない」
第三 謀攻篇「戦わずに勝つ」
第四 形篇「完璧な防御態勢」
第五 勢篇「勢いに乗る」
第六 虚実篇「主導権を握る」
第七 軍争篇「不利を有利にする」
第八 九変篇「臨機応変に対処する」
第九 行軍篇「行く手を阻むものを察知して行動する」
第十 地形篇「マーケティングと人事戦略を正しく行う」
第十一 九地篇「心を整え事に当たる」
第十二 火攻篇「ブランド戦略を練る」
第十三 用間篇「たしかな情報を収集・活用する」
第二 作戦篇「長期戦に持ち込まない」
第三 謀攻篇「戦わずに勝つ」
第四 形篇「完璧な防御態勢」
第五 勢篇「勢いに乗る」
第六 虚実篇「主導権を握る」
第七 軍争篇「不利を有利にする」
第八 九変篇「臨機応変に対処する」
第九 行軍篇「行く手を阻むものを察知して行動する」
第十 地形篇「マーケティングと人事戦略を正しく行う」
第十一 九地篇「心を整え事に当たる」
第十二 火攻篇「ブランド戦略を練る」
第十三 用間篇「たしかな情報を収集・活用する」
著者紹介
1942年、東京生まれ。日本大学芸術学部卒業後、日本映画社入社。新進の映画監督として活躍中の25歳のときにタイで重傷を負い、生死の境で「老子」に出会う。以来、中国古典思想研究に従事。72年、株式会社イメージプランを創業。東洋リーダーシップ論を軸に、2,000社にわたる企業指導を行う。また企業、官公庁、地方自治体、教育機関など全国各地で講演・講義を続け、10,000名を超える社会人教育の実績を持つ。著書に『超訳 孫子の兵法』『超訳 言志四録』(ともに三笠書房・知的生きかた文庫)、『いい人生をつくる論語の名言』(大和書房・だいわ文庫)、『論語の一言』『老子の無言』『孫子の至言』(以上、光文社・知恵の森文庫)、『リーダーに大切な「自分の軸」をつくる言葉』(かんき出版)、など多数。
担当編集者より一言
正直にいうと、お恥ずかしながらこの本を担当するまで『孫子の兵法』を読んだことがありませんでした。中国古典はわりあい好きなほうですが、これは「兵法書」ということで人をだまし討ちにする戦略論のようなイメージが強かったからかもしれません。しかし読み進めるうちに、孫子は人の情けにも通じた、心優しい人物だったのではないかと感じました。そもそも最高の戦略を、「百戦百勝すること」よりも「戦わないこと」としているくらいですから。この「戦わずして勝つ」というのを現代経営に置き換えるとどうなるか? ぜひ本書で確かめていただきたいと思います。経営に携わる方すべてに読んでほしいのはもちろんのこと、じつは「社長が社員にいちばん読んでほしい本」になったのではないかと密かに思っています。
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