- HOME
- 書籍の詳細
立ち読みについて
立ち読みは、気になる書籍を1章分、まるごと読むことができます。
本の下部にある「立ち読み」ボタンをクリックしていただくと、今お使いのブラウザでお読みいただけます。
※「立ち読み」のデータは刊行前のものもございます。刊行されたものと異なる場合がございます。ご了承ください。
本の下部にある「立ち読み」ボタンをクリックしていただくと、今お使いのブラウザでお読みいただけます。
※「立ち読み」のデータは刊行前のものもございます。刊行されたものと異なる場合がございます。ご了承ください。
電子版立ち読み
電子版の立ち読みは、各電子ストアで販売中の電子書籍データを変換し、ブラウザ上で閲覧していただくものです。
本の冒頭部分をお楽しみいただけますが、閲覧環境により表示に違いが生じることがございます。
※紙の本のレイアウトやデザインを確認されたい場合は、紙の立ち読み(「立ち読みする(無料)」)をお試しください。
本の冒頭部分をお楽しみいただけますが、閲覧環境により表示に違いが生じることがございます。
※紙の本のレイアウトやデザインを確認されたい場合は、紙の立ち読み(「立ち読みする(無料)」)をお試しください。
いつしか増えた荷物、ここで、下ろそう。
人気文筆家が七転八倒しながら、
39個の「常識」を捨てた、等身大エッセイ。
私たちは、大人になるにつれて
「やるべきだ」「せねばならない」
といった文句に脅かされすぎてはいないだろうか――。
「やめる」ことは、逃げでもなんでもない。
それをやらなくたって、死にゃあしない。
自分なりの「しないこと」を考えてみれば、
人生はきっともっとラクに、自由になる。
現在39歳の人気文筆家が、
40歳までに「やめること」を綴った
等身大エッセイ!
「やるべきだ」「せねばならない」
といった文句に脅かされすぎてはいないだろうか――。
「やめる」ことは、逃げでもなんでもない。
それをやらなくたって、死にゃあしない。
自分なりの「しないこと」を考えてみれば、
人生はきっともっとラクに、自由になる。
現在39歳の人気文筆家が、
40歳までに「やめること」を綴った
等身大エッセイ!
目次より
・ハイヒールをやめる――不必要な背伸びをしない
・年齢を数えるのをやめる――迷うのは30代で終わり
・服を買うのをやめる――素敵な人の、引き算を真似る
・髪を伸ばすのをやめる――未練を断ち切り、ラクになる
・ポイントカードをやめる――異星人になってみる
・節約をやめる――もっと身軽になるための出費
・お酌をやめる――ルールを作り、置き換える
・年賀状をやめる――意識をアップデートする
・家事をやめる――賢くプロに頼る
・人づきあいをやめる――人間関係の再分類を
・満員電車に乗るのをやめる――しがみつかずに生きる
・年齢を数えるのをやめる――迷うのは30代で終わり
・服を買うのをやめる――素敵な人の、引き算を真似る
・髪を伸ばすのをやめる――未練を断ち切り、ラクになる
・ポイントカードをやめる――異星人になってみる
・節約をやめる――もっと身軽になるための出費
・お酌をやめる――ルールを作り、置き換える
・年賀状をやめる――意識をアップデートする
・家事をやめる――賢くプロに頼る
・人づきあいをやめる――人間関係の再分類を
・満員電車に乗るのをやめる――しがみつかずに生きる
著者紹介
文筆家。1980年東京都生まれ。出版社勤務を経てエッセイの執筆を始める。著書に『ハジの多い人生』(新書館)、『嫁へ行くつもりじゃなかった』(大和書房)、『天国飯と地獄耳』(キノブックス)、二村ヒトシ・金田淳子との共著『オトコのカラダはキモチいい』(角川文庫)。2015年より米国ニューヨーク在住。
担当編集者より一言
著者の岡田さんの原稿を拝読しているなかで、私もおおいに気づかされました。「これをしなきゃいけない」「何歳になったらこれくらいになってないといけない」という、常識の顔をした思い込みが、自分を縛っていたことに。時間は有限。だったら、「明日やめたって死なないようなことに、人生を浪費させられてしまう」のはやめたい。そうだそうだ、と何度も何度もうなずいていました。ふりかえると、著者の岡田さんに初めてお会いしたのは、2014年1月のあるイベントのこと。その後、本企画がスタートし、読売新聞運営のウェブサイト「大手小町」で連載の場をいただき、連載原稿に大幅加筆・修正し、ついに本書ができあがりました。佐藤亜沙美さんの装幀とイラストレーターの一乗ひかるさんの装画もとってもすてきです。現代女性に(きっと男性にも!)元気と勇気を与えてくれる一冊です。ぜひ、ご高覧ください。そして、いろいろ「やめて」いきましょう!
毎月10名の方に抽選で図書カードをプレゼント