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書籍の詳細

チャラリーマンだった僕が人生は宝さがしだと気づいたら、世界に羽ばたくサムライ書家になっていた。

著者:小林龍人

定価:1,540円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3781-4 C0030
四六判並製 本文222ページ
2020年1月25日初版発行
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自分の扉をひらくとき、次々に奇跡が起こり始める!
世界を舞台に活躍する〝墨筆士〟が語る、人生を輝くステージに変える方法。

夏はサーフィン、冬はスノーボード、合コン、飲み会……そんな毎日を送っていたチャラリーマンが、失恋をきっかけに一念発起! 路上のカウンセリングから書を書き出し、やがて独特の「書道パフォーマンス」で、海外で活躍する〝サムライ書家〟になっていく!
 
きっかけは龍の姿が現れた「奇跡の書」。それが、縁起物として商品化されると、書家としての活動が軌道に乗っていく。そして、〝人生の師〟との出会い。本物を知ることによって拓けた、新たなる境地……。
 
自ら行動することで縁がつながり、やがて点と点が結び合うように、進むべき道が見えてくる。国内外で話題を集める〝墨筆士〟は、平凡な日常を、どのように輝くステージに変えたのか? 人生を変えたい人、必読の書である!

目次より

◎スノボ好きだった学生から〝チャラリーマン〟へ
◎失恋をきっかけに始めた人生の〝宝さがし〟
◎ある日突然、書の中に現れた〝龍〟
◎師匠との出会いが海外と結んでくれた
◎人生には点と点が結ばれる瞬間がある
◎チャンスをつかむには、〝今〟最善のことをしてみる
◎価格を上げることで自分の価値も上がる

著者紹介

1976年埼玉県生まれ。墨筆士。東洋大学卒業後、スポーツ系の専門学校、外資系マーケティングリサーチ会社など職を転々とするが、2006年30歳の誕生日を機に退職。20年ぶりに筆をにぎり、路上で言葉を書き始める。試行錯誤の末、筆を回転させながら書く独自の書法を確立し、人前で書をしたためる「書道パフォーマンス」を、国内をはじめ、イタリア、アラブ首長国連邦、フランス、アゼルバイジャンなどでおこない、大きな話題を集める。また、「立体書アート」の創始者として、新しい書の形に挑戦している。

担当編集者より一言

著者の小林さんに最初にお会いしたのは、かれこれ8年も前のことだろうか。当時はまだ路上でメッセージを書いていた頃のことで、その活動には並々ならぬ熱意を感じたものの、当時は同じようなタイプの人はたくさんいて、本としてまとめるにはもう一歩というお返事をしたのであった。それから2、3年に一度ぐらい、忘れた頃にメールが届き、書道パフォーマンスを始めたこと、海外へと活動の場が広がったことなど、ご報告くださるのである。そのたびに、活動の広がりとともに、書の内容も人間性も大きく成長していくのを感じた。昨年、あらためてこれまでの経緯を聞くと、そのストーリーはじつにおもしろく、これから人生を拓いていこうとする若者へのメッセージを十分に含んでいると感じられた。本書の中でも述べているように、本書がよい本に仕上がったのは、小林さんの行動とねばりの賜物である。
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