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書籍の詳細

新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。(2)

著者:ジュリア・キャメロン /
訳者:菅 靖彦

定価:1,540円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3925-2 C0030
B6変型判並製 本文446ページ
2021年8月10日初版発行
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読み継がれて30年のロングセラーシリーズ。
待望の新版・続編!

シリーズ第1弾『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』で、著者のジュリア・キャメロンは、読者に「あなたがずっとやりたいと思っていたことはなんですか?」と問いかけ、「それをやるのは今ですよ!」と背中を押しました。著者の言葉に勇気をもらったたくさんの人が、自分の中の「アーティスト」を開放し、自由になっていきました。
本書はその第2弾として、自由になった人にさらに自由になる方法を、まだ毎日が不自由な人には、今度こそ自由になる方法を説きます。
内なる自分との対話に加え、外に出て歩き、世界と触れることで、自分が勝手に「ない」と思っていた夢や才能や可能性に気づかせてくれます。
「人生は、実はとても豊かなもの」ということがきっと実感できる本です。

目次より

序章 歩くことで魂を動かす
第1週 起点の感覚を発見する
第2週 調和の感覚を発見する
第3週 一段高いところから見る感覚を発見する
第4週 冒険の感覚を発見する
第5週 ノーと言える感覚を発見する
第6週 境界の感覚を発見する
第7週 背中を押される感覚を発見する
第8週 見分ける能力を発見する
第9週 立ち直る感覚を発見する
第10週 仲間意識を発見する
第11週 信頼の感覚を発見する
第12週 創造の感覚を発見する

著者紹介

25年以上にわたって、創造性を育てる方法論「アーティスト・ウェイ」を語り、さらに磨きつづけているジュリア・キャメロンは、35年以上、アーティストとして活躍している。ハリウッド映画、テレビのライターやディレクター、インディペンデント映画やドキュメンタリーの監督など、その活動は多岐にわたる。ワシントン・ポスト、ニューヨーク・タイムズ、ローリング・ストーン、ヴォーグといったさまざまな媒体にも寄稿。ノースウエスタン大学では、シナリオと小説のワークショップ「神の気分」を主宰し、自らの創造性を妨げないテクニックを教えている。

訳者紹介

著作家、翻訳家、セラピスト。国際基督教大学人文学科卒業。日本のニューエージ・ムーブメントの中心にいて、癒しや心の問題を取り上げる著作を数多く執筆、翻訳している。現在、日本トランスパーソナル学会顧問。テレビ・ドラマの主人公、神宮寺祥のペンネームで書いた『逆境の心理学 涙がかわくまで…』(世界文化社)がベストセラーに。主な著作に『心はどこに向かうのか』(NHK出版)、訳書に『パワー・オブ・フロー』(河出書房新社)『He-神話に学ぶ男の生き方』(青土社)他多数がある。

担当編集者より一言

本国アメリカでもう30年近く読まれつづけているロングベストセラーのシリーズですが、日本でも同様に、発売以来たくさんの読者に支持されています。
1巻と2巻の帯にはそれぞれ「毎日の繰り返しに埋もれた自分を掘り起こす」「いつのまにか見失った自分を取り戻す」という内容が書かれてあり、これにはっとしてしまう人は多いのではないでしょうか。そして、はっとしてしまう人はたいていとても一生懸命に毎日を送っていて、でもそれは実は自分以外の誰かのために一生懸命なことが多いのではないかな、と思います。だからこそ、その中にある「自分のことをもっと考えなさい」「自分をもっと大事にしなさい」というメッセージに、心をつかまれてしまうのでしょう。
「私たちはひとりではない」。読む人にそう寄り添ってくれるこの本が、新版になることでさらに多くの読者のところへ旅立ちますように。
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