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家族だからこそ、
言わないほうがいい「ひと言」があります。
ベストセラーシリーズ、待望の最新刊!
ベストセラー『言いかえ図鑑』シリーズ最新刊!
「親のひと言」は、心の支えにも、呪縛にもなる――。
カウンセラーとして20年以上、たくさんの方の悩みに接してきた著者が、良好な「親子関係」を築くための「言葉のかけ方」8シーン92パターンを解説します。
子どもが思い通りにならないと、非難や否定の言葉を口にしていませんか? 他人ならある程度気遣いをするのに、「家族」となると、わがままや傷つけることを、言いたい放題に浴びせていませんか?
「親子関係」というものは、簡単に断ち切ることができないもの。だからこそ、ふだん口にしている「ひと言」を見つめ直してみませんか。
本書では、幼児から小中学生、成人まで、幅広い世代の「子ども」を対象にした言いかえの言葉に加え、自分が「親」につい言ってしまう言葉の言いかえも紹介しています。
家族だからこそ、言わないほうがいい「ひと言」があります。
親子のコミュニケーションの助けとなる一冊です。
目次より
第2章 叱る
第3章 ほめる・励ます
第4章 性格・人格
第5章 勉強・習いごと・進路
第6章 交友関係・人間関係
第7章 意見・考え
第8章 親と話す
著者紹介
法政大学卒。日本通運(株)を退職後、学研エデュケーショナルを通じ17年間、2歳から中学生までの学習指導と教育相談に関わる。時期を同じくしてカウンセリングの勉強を開始、産業カウンセラー資格取得後は企業内カウンセラーとしても活動。現場経験を生かしたコミュニケーション、ストレスマネジメント、ハラスメントの講演・研修を実施。内閣府をはじめとする官公庁、大手企業、大学等で、5万人以上にコミュニケーション指導を行う。また、だれでも参加できる「生きやすい人間関係を創る」コミュニケーションスキルを1日で学べる「メンタルアップマネジメント講座」を開催している。テレビ、ラジオ、新聞などのメディア出演・監修多数。
著書に『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』『よけいなひと言を好かれるセリフに変える働く人のための言いかえ図鑑』(サンマーク出版)、『『聞き上手さん』の「しんどい」がなくなる本』(ナツメ社)、『言いにくいことを伝える技術』(ぱる出版)、『「かまってちゃん」社員の上手なかまい方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。
担当編集者より一言
読者さまの声
こんなときはこういう言い方をすれば良いと、具体的に何パターンも提示されていたので、とても勉強になり、頭に入っていきました。興味深く最後まで読むことができました。今晩から早速実践してみたいと思います。文中にあった「親の元をもうすぐ離れていくので、今を黄金期だと思って楽しんで」というところも心に残りました。これまで買ってよかった本ベスト5に入ってます!!(鳥取県・公務員・女性・41歳)
私自身、親から言われて傷つくことがあり、余計な一言の例にはそうそう!と思ったり、ハッとしたり、どんな時でも子どもの味方でありたいです。数ある育児書よりもこの本に出会えて良かったです!!(神奈川県・主婦・女性・28歳)
とても参考になった。言いかえの例を見て、語彙力が増えたと思うし、本のレイアウトや文字の大きさも読みやすいので、定期的に読み返して自然と良い言葉を使えるようにしたい。同じシリーズの社会人向けの本も気になってる。(愛知県・会社員・女性・31歳)
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