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糖尿病の名医が「血糖値」よりも大切にしていること
著者:玉谷実智夫
ISBN978-4-7631-4029-6 C0036
小B6判並製 本文231ページ
2022年12月20日初版発行
10万人を診てきた名医の結論!
血糖値を下げたいなら、まずは己の心を静めなさい
「血糖値を下げよう」と頑張っている人、生活が順調に見える人ほど、血糖値が良くならないのはなぜなのか?
その一方で、大学病院でも治せなかった患者が、何をしたら劇的に改善することができたのか?
食事より、運動より、ずっと大切なことがある。
その答えは「ストレスを0秒にすること」だった。
流行りの運動や食事法を試してもダメだった人や
健康診断の数値がなかなか改善しない人にお薦めしたい、
「心を整える」新しい糖尿病の入門書!
目次より
第2章 生涯続けられる「ストレス0秒習慣」を知る
第3章 血糖値を下げる9つのセオリー
第4章 町医者として生きることを直感で決めた
著者紹介
大阪大学医学部附属病院、東大阪市立病院で研修した後、アメリカで最先端医療を学ぶためアメリカ国立衛生研究所(NIH)に留学。帰国後、大阪大学で循環器・糖尿病・脳梗塞・老年病の研究に従事し、博士号取得。最高権威の「ネイチャー メディシン」はじめ、医療ジャーナルに論文が数々掲載され、研究者として一躍世界トップランナーに。大阪大学助教授となる。
教授職への推薦を受けるも、「生涯、患者さんに近い医者でありたい」とすべてを捨てて、大学病院を退職。民間病院での勤務を経て、2008年、玉谷クリニック開院。「東淀川区のかかりつけ医」として、高血圧・糖尿病・脂質異常症で苦しむのべ10万人以上の患者を診断してきた。
小さなクリニックにも関わらず、糖尿病治療で関西トップクラスの改善率を保ち、予約の取れない状態に。健康セミナーやテレビなどでの発信もしながら、地域の健康増進に努めている。
担当編集者より一言
初めてお話ししたときのこと。
いつもニコニコ笑顔で
優しく、あたたかい関西弁をお話しになり
「こんな先生がいる病院なら、通ってもいい!」と。
私も一瞬で、先生のファンに。
先生のクリニックが、
予約が取れないほど人気だということも、
糖尿病の改善率が高いということも、
すべて納得できました。
こんな優しい先生がいるなら、
誰だって頑張れますもの。
この本を読んだ方が、
そんなあたたかいカウンセリングを受けた気分になれれば、と
願いながら制作しました。
読者さまの声
とてもわかりやすく拝読致しました。私も糖尿病と闘っている患者の一人です。この本を参考に行動していきたいと存じます。また、著者玉谷医師のエピソード拝読してみれば誰でもご苦労されているのだなぁ~と思いました。字体も大きく記述され、とても良かったです。(大阪府・男性・74歳)
介護保険でいうケアマネのような障害サービスの相談支援専門員という職種で働いています。糖尿病の人が多く薬を管理しても成果が出ず、こちらが疲れてしまいます。「少し足す」食べ方の工夫は自分にも役立ちます。(広島県・会社員・女性・45歳)
説得力以上に自ら試した事実が如実に表れたデータ表が記載されていたのは「良い」(北海道・会社員・男性・69歳)
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