外出先で待ち時間に読むにはちょうど良い短編集だったのですが、涙なしでは読むことができず、涙を我慢しながらそれでもマスクで隠しながら読み進めてしまいました…。現在妊娠中ということもあり、子どもの優しさとか親子愛に弱く、とても感動いたしました。さっそく夫にもおすすめしています。（長崎県・主婦・女性・32歳）

ほぼ同じ舞台設定なのに「人を思いやる気持ち」に毎回とても感動することができます。前３作も購入しました。色褪せず永年読み継がれてほしい。「ワンピースの女」を主人公にした章もいつか読みたい。（沖縄県・会社員・男性・45歳）

シリーズを読むたび涙が止まりません。その後、心がおだやかになり、前向に進む事が出来ます。(埼玉県・パート・女性・64歳)

身近に大切だと思える人がそばにいるということが、奇跡なんだと思いました。伝えたいと思ったことは伝えるようにしたいと思いました。いずれも心にしみるお話でした。何度も読みたくなるような不思議な魅力を感じました。(宮崎県・会社員・女性・25歳)

いつものように泣かせて頂きました。それぞれに事情をかかえた主人公たちが、時を重ね、その時に伝えることが出来なかった想いを伝え、新しいステージへ進む。”コーヒーが冷めない”時間の中で。現在の自分には、そういう時間が思いつかないが、人生を一生懸命に生きていけば、そういう場面がでてくるのか。その時に”フニクニフニクラ”が近くにありますように…。(山口県・会社員・男性・49歳)

人それぞれのやさしさの形がある事に気づかされた。伝えたい想いを伝えるって難しいなとも。(千葉県・学生・女性・21歳)