• HOMEHOME
  • 書籍の詳細

書籍の詳細

その場で言語化できるメモ

著者:佐野雅代

定価:1,760円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-4193-4 C0030
A5変型判並製 本文224ページ
2025年1月30日初版発行
注文数:
在庫あり
ショッピングカートに入れる
3-5営業日(土日祝除く)内に発送します
ネット書店で購入する
電子書籍を購入する
ネット書店で購入する
電子書籍を購入する
twitter facebook

1本の線を書くだけで、伝えたい思いが見えてくる!

◎“簡単”だけど“効果の高い”裁判所書記官のメモの秘密
「いい案を思いついているはずなのに、会議で思ったように話せない」
「読書やセミナーでせっかく学んだのに、その内容を説明できない」
「会話でもやっとしても、すぐ言語化できずそのままになってしまう」
「いろんな思いも考えもあるのに、言葉にできない!」
 
そんなときは、きっと「事実」や「他人の意見」と、「自分の思いや考え」が、頭の中でこんがらがっています。
それを「1本の線」だけで整理するのが、本書のメソッドです。
 
◎シンプルなのに「会議」「企画・アイデア」「知識の習得」すべてに使える!
法廷に立ち会う多くの裁判所書記官は、メモの真ん中に1本の線を引いて、紙を左右に分けて使います。
本書はそのメソッドを応用し、左に事実や他人の意見、右にそのときの自分の感情や考えなどを書き入れることで、「伝えたい思い」や「あいまいだったアイデア」が明確になり、発言もしやすくなります。
「うまく言葉にできない」「どうまとめて話せばいいのかわからない」という方に、ぜひご一読いただきたい内容です。


目次より

第1章 「1本線を引いてメモする」と何がいいのか
第2章 1本の線を引けばその場で言語化できる
第3章 学んだことを言語化して自分のものにする
第4章 1本の線で自分の考えや気持ちをまとめる
第5章 伝わる言葉にする技術


著者紹介

元裁判所書記官。英語発音指導士。
神奈川県出身。上智大学法学部国際関係法学科卒業。裁判所書記官として、横浜地方裁判所の民事部にて年間約2000件の裁判に立ち会い、法廷内でのできごとを調書にまとめる仕事を行なう。「公証官」とも呼ばれる、いわば「国家が認めたメモのプロ」。
また、最高裁判所の秘書課で海外出張のサポート業務などをする中で、企画書やプレゼン資料、会議の議事録、世界各国の裁判所や大学へ提出する依頼文書や履歴書、司法制度に関する調査報告書、お礼状にいたるまで、書記官としての約12年間を通じて様々な種類の文章を作成する。
その後、2人の子育てをする中で、小さいうちから言葉の力を伸ばすことの重要性を実感、夫の大反対を乗り越え裁判所を退職し、一般社団法人国際英語音メンタリング振興会を設立。現在は、「音から言葉の力を伸ばす英語発音指導士」として、歌と絵本で学ぶ発音講座、おうち英語講座、英語の読み書き講座、女性のためのライティング講座などの運営や、講師の育成を行なっている。また、自治体や教育委員会の後援を受けて、親子イベントや保護者・教員向けセミナーなどを開催している。


担当編集者より一言

何かメモをするときに、真ん中に1本線を引くだけ。
それだけで、思考が整理されて、「何を伝えるべきか」が明確になり、しかもアイデアも出たり、自分のもやもやとした思いが明確になって次への指針になったりと、簡単にできるのに、本当に効果のあるメソッドです。
自分も試してみましたが、メモを書くのが楽しくなり、自信を持って話せるようになったり、自分が思っていたことに気づいたりと、本当によいことづくめのメモでした!
もう、とにかく、1本線を引いてみてください!
それだけで、毎日が本当に変わります!

この本の感想を送る

毎月10名の方に抽選で図書カードをプレゼント

twitter facebook
トップに戻る