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地球(ガイア)をつつむ風のように
著者:龍村 仁
定価:1,870円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-9372-8 C0030
四六判上製 本文253ページ
2001年8月10日初版発行
ISBN978-4-7631-9372-8 C0030
四六判上製 本文253ページ
2001年8月10日初版発行
お知らせ
現在、お取り扱いできない商品です。
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著書『地球のささやき』の刊行から5年。今秋完成予定の新作『地球交響曲 第四番』の発表を前に、龍村仁監督から待望の贈りものが届きました。「子供たちに伝えたいこと」として書かれた未公開の書き下ろし原稿の数々をはじめ、「魂の友」との交流、『地球交響曲 第三番』でのエピソード、そして、三十代に書かれた幻のエッセイ集などを収録、つねに時代の先を走りつづけてきた龍村仁監督のすべてが感じられる一冊となっています。ページをめくるたびに響く、ガイアの声をきいてください。
著者紹介
映画監督。1940年、兵庫県宝塚市生まれ。京都大学文学部美学科卒業後、NHKに入局。主にフィルムドキュメンタリーを担当する。ATG映画『キャロル』の制作・監督を機に同局を退職後、(株)オンザロードを設立。数々のドキュメンタリー、ドラマ、コマーシャル等の作品を手がける。92年、ライフワークともいえる映画『地球交響曲 第一番』を完成。95年『第二番』、97年『第三番』を発表し、自主上映運動という形態を取りながら、全国で160万人以上を動員。上映会は現在もつづいている。2000年春、龍村仁事務所を設立。『第四番』の撮影を開始する。著書に『地球のささやき』(創元社・角川ソフィア文庫)、『ガイアシンフォニー間奏曲』(インファス)、編著に『地球交響曲の軌跡』(人文書院)、『いのちの響 生命交響楽』(講談社)がある。
担当編集者より一言
龍村仁監督とお会いすると、いつも爽やかな風を感じる人柄に胸打たれます。事務所近くの「新宿御苑」にてお話しすることが多いのですが、御苑に根を張っている大木や濃い緑や遊んでいる子どもたちの声などに、龍村監督自身が同化してしまうのです。不思議な人ですよ、ほんとうに・・・・。
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