神とひとつになること
Communion with God

著者：ニール・ドナルド・ウォルシュ /
訳者：吉田利子

定価：1,980円（10％税込）
ISBN978-4-7631-9374-2 C0030
四六判上製　本文249ページ
2001年5月1日初版発行

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この本は、ひとつの声で語られる。それが神の存在であって、わたしを通じ、あなたを通じて語られるのだとわたしは信じている。（中略）神はたしかに実感できる方法でわたしたちの人生を訪れる。神の訪れを体験するのは聖者や賢者だけではない。だが、あなたにも同じことを信じてほしいとか、この本に書かれた言葉を信じてほしいとは言わない。それどころか、あなたが信じないとしたら、とてもうれしいことだと思う。この本の言葉は信じなくていい。そうではなく、わかってほしい。ただ、わかればいい。この本のなかにあなたの真実があるかどうか、わかってほしい。あれば、真実の響きが聞こえる。あなたが内なる自分自身の智恵とふれあうからだ。逆にそうでなければ、そうでないとわかるだろう。それもまた、内なる自分自身の智恵とふれあうことだ。いずれにしても、あなたはすばらしい体験をするだろう。そのふれあいの瞬間は、「神とひとつになる」瞬間だから。そのために、あなたはやってきた。この本のページに。そしてこの地球に。 ――ニール・ドナルド・ウォルシュ【本書「はじめに」より抜粋】

著者紹介

ニール・ドナルド・ウォルシュ（ニール・ドナルド・ウォルシュ）

『神との対話』をはじめ１５冊の著書があり、非営利教育組織「神との対話財団」の設立者である。また、草の根運動で新たなスピリチュアリティが生まれる環境づくりを目指す「ヒューマニティ・チーム」を創設、その活動は世界５０か国に広がっている。現在も執筆・講演活動・ワークショップの開催を通じて、「神との対話」にこめられたメッセージを大勢の人に伝え、理解してもらうための活動を続けている。

http://www.cwg.org/

訳者紹介

吉田利子（よしだ・としこ）

埼玉県出身。東京教育大学文学部卒業。訳書に『神との対話』シリーズ、ジェフリー・シュウォーツ『心が脳を変える』、ラルフ・ウォルドー・トライン『人生の扉をひらく「万能の鍵」』（小社刊）、ジェフリー・シュウォーツ『不安でたまらない人たちへ』、ヘレン・フィッシャー『愛はなぜ終わるのか』（草思社）、オリヴァー・サックス『火星の人類学者』（早川書房）など多数。