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書籍の詳細

だから、金持ちになれた「すごい習慣」！

著者：ハン・サンボク /
訳者：宮本尚寛

定価：1,540円（10％税込）
ISBN978-4-7631-9549-4 C0030
四六判並製　本文207ページ
2004年6月25日初版発行

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韓国で話題のベストセラー！
本気で金持ちになりたい人に贈る、「激辛」金儲け術

「金持ちになれた人は、いったいどうやって金持ちになれたのだろう？」
そんな素朴な疑問に答えてくれる本が、お隣りの国・韓国からやってきた。本書は、通信社の記者である著者が１年２か月という歳月を費やして１４３人の金持ちに会い、その中から１００人の金持ちに取材した記録をまとめたものである。それぞれの金持ちが語る「金持ちになるまでの過程」は、生半可なものではなかった……。
本気で金持ちになりたい人に贈る、「激辛」金儲け術。

目次より

◎金持ちは借金を恐れない
◎骨の髄まで楽観論で武装する
◎金を稼いでくれるのは頭ではなく足である
◎手元にお金がなくても投資しなさい
◎真の金持ちは「ケチ」である
◎不況のときに株と不動産を買いあさる
◎勉強する頭とお金を儲ける頭はまったく違う
◎なぜ金持ちは不動産に投資したがるのか
◎お金の使い方は「遺伝」する
◎結婚相手を慎重に見極める

著者紹介

ハン・サンボク（ハン・サンボク）

１９６６年、ソウル生まれ。１９９１年、大学在学中、友人と一緒に「試しに受けた」入社試験に運よく合格し、韓国日報社のソウル経済新聞の記者生活を始める。現在は経済通信社である「e daily」の証券部記者として働いている。
１年２か月かけて取材した、首都圏に居住している１４３人の金持ちの話をもとに本書を執筆。当初は「金持ちはどんな暮らしをしているのだろう」という好奇心から始めたのだが、一代で財を成した人たちに「共通点」があることに気づく。

訳者紹介

宮本尚寛（みやもと・なおひろ）

１９７５年、福岡県生まれ。２００２年、スカイパーフェクＴＶで日韓ワールドカップの韓国語同時通訳を担当。韓国専門放送のＫＮＴＶで、数々のドラマやドキュメンタリーの日本語字幕を担当するとともに、新聞・雑誌の翻訳、通訳などもこなす。
訳書に『とっさのユーモアで切り返せる人、切られる人』『ヒディンクのリーダー力』『菊花の香り』（以上、ＰＨＰ研究所）、『秋の童話』（徳間書店）、『冬のソナタ　上・下』（ＮＨＫ出版）などがある。

担当編集者より一言

世の中に「金持ちになるための本」はたくさんあるけど、金持ちたちのホンネがこれほど赤裸々に語られた本はかつてなかったんじゃないか…というくらい、すごい内容の本です。本書が、韓国で５０万部を超える大ベストセラーとなった！というのも、思わず納得。考え方を変えるだけじゃなく、日々の生活習慣そのものを根本的に変えないかぎり、金持ちにはなれないと痛感しました。「何が何でも絶対に金持ちになりたい人」はもちろん、「金持ちになれるとは思っていないけど金持ちの発想と習慣を学びたい人」にもオススメします！