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講演回数2500回、全米でおよそ100万人の聴衆が魅了された、
あの「苦境大学(The University of Hard Knocks)」を日本で初紹介!
1900年代の初め、全米で一人の男の講演が話題になりました。教会や集会所、企業、学校など呼ばれれば場所は問わず、話のテーマも自己啓発あり、教育、幸福、成功、ビジネスありと、バラエティに富んでいました。老若男女が集う会場は、幸運な人生をすごすヒント……つまり「運がよくなる」エッセンスを求める人たちでにぎわっていたそうです。なかでも人気のあった演題が「The University of Hard Knocks」(苦境大学)。逆境や苦しみは、なぜ起こるのか? そのメカニズムを自らの体験を織り交ぜながら語り続け、圧倒的な支持を得ました。男の名は――ラルフ・パーレット。究極の講演を、一冊から味わってみてください。
目次より
◎「困難」が必要なわけは?◎ダイヤモンドのように輝く秘密◎車椅子から学んだ女性の笑顔◎人生という樽のなかで揺られて◎運のいい人とは?◎人生にとって最高の日◎高くのぼればのぼるほど◎今すぐ、与えなさい!◎仕事のなかにある幸せ◎自分の歌を生きましょう◎理論家と実践家のちがい◎二十一年後のクラス写真◎人生にたとえられたある川のお話◎「成功に向かっている」とエジソンは言った◎太陽はいつも輝いている ほか
著者紹介
1870年、米国オハイオ州デラウェア近郊に生まれる。オハイオノーザン大学で文学博士号を取得。「University Herald」「The Lyceum magazine」の編集者を経て、講演活動を始める。自己啓発、教育、幸福、成功、ビジネスをテーマに、ユーモアあふれる講演で人気を集め、その講演回数は2500回以上、全米で延べ100万人を超える聴衆が彼の話に耳を傾けた。講演内容を本にまとめた『The Big Business of life』(1917)『Pockets and Paradises』(1922)などの著書のほかに、倹約、貯蓄、投資などがテーマのシリーズや、講演内容から抜粋したものなど、100冊を超える小冊子を出版。『It's Up To You』(本書の「第4章」に収録)は100万部を売り上げた。1930年没。
訳者紹介
翻訳者。1955年、大阪に生まれる。関西大学法学部卒業。主な訳書に『スタートレック エンサイクロペディア』『スタートレック ディープ・スペース・ナイン コンパニオン』(ダイエックス出版)、『ナチュラルなほんものの土と堆肥』『ヘルシー食材図鑑』『マインドフルな生き方―西洋からみた仏教的な生き方』(産調出版)、『きれいなパンツをはきなさい―母に学ぶビジネスの知恵』(バベルプレス)などがある。
担当編集者より一言
「俺は運が悪いなぁ」、そう嘆いている友人がいました。「もっと、よくなりたいよ」と。「でもね……」、ちょうどラルフ・パーレットの原稿を編集していた私は思いました。「運とはね、誰かが決めるのではなく、自分で引き寄せるものなんですよ」。今から100年以上まえの講演とはいえ、やはり100万人以上が聴いて話題になっただけのことはあります。普遍的な真理は、当然ですが現代にもバッチリ当てはまるのです。「運がよくなる」方法とは何か? まずは200ページにも満たないこの本を読んでみてくださいね。そして、実践あるのみ。ほらほら……何だか運がよくなってきた気がしてきませんか?!
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