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名古屋人の商法
著者:岩中祥史
定価:1,430円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-9662-0 C0030
四六判並製 本文222ページ
2005年9月30日初版発行
ISBN978-4-7631-9662-0 C0030
四六判並製 本文222ページ
2005年9月30日初版発行
お知らせ
現在、お取り扱いできない商品です。
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その「ひとり勝ち」の裏の読み方
ここ数年、「愛・地球博」などでスポットが当たっていて元気な名古屋ですが、名古屋近辺に本拠地を置く企業の売り上げも軒並み伸びています。世界のトヨタを筆頭に、各種のパチンコ関連メーカー、JR東海、中部電力、シャチハタ、カゴメ、ミツカン、メニコン、スズケン、マスプロ電工、INAX、日本碍子、リンナイなど、とても書ききれないほど。
しかし、これらの企業は、なにも最近になって元気になったわけではありません。十年前も二十年前も、やはり元気だったのです。倒産もリストラも極度に少なく、バブルの崩壊にも動じなかった名古屋の企業は、いったいどこが違うのでしょうか?
その秘密に、当代きっての“名古屋通”で知られる著者が、長年の経験と観察、そして豊富なデータを駆使して迫ります。
名古屋の謎を大きくうなずきながら解き進むうちに、商売繁盛のコツがいつの間にか身についてしまう、ニュータイプのビジネス書です。
◎数百年の「もったいない」が生む哲学
◎バブルがはじけても元気な謎
◎「ド派手な結婚式」の本当の理由
◎ヘタな経営論より名古屋の「喫茶店」
◎「トヨタ式=名古屋流」の驚異の節約術
◎急成長はないが確実に伸びる秘密
◎ピンチに強い「自立」の経営
◎アサヒ・スーパードライが名古屋で苦戦したワケ
◎殺し文句は「皆さんお求めになりますよ」
◎「名古屋式」がニッポンを救う etc.
しかし、これらの企業は、なにも最近になって元気になったわけではありません。十年前も二十年前も、やはり元気だったのです。倒産もリストラも極度に少なく、バブルの崩壊にも動じなかった名古屋の企業は、いったいどこが違うのでしょうか?
その秘密に、当代きっての“名古屋通”で知られる著者が、長年の経験と観察、そして豊富なデータを駆使して迫ります。
名古屋の謎を大きくうなずきながら解き進むうちに、商売繁盛のコツがいつの間にか身についてしまう、ニュータイプのビジネス書です。
◎数百年の「もったいない」が生む哲学
◎バブルがはじけても元気な謎
◎「ド派手な結婚式」の本当の理由
◎ヘタな経営論より名古屋の「喫茶店」
◎「トヨタ式=名古屋流」の驚異の節約術
◎急成長はないが確実に伸びる秘密
◎ピンチに強い「自立」の経営
◎アサヒ・スーパードライが名古屋で苦戦したワケ
◎殺し文句は「皆さんお求めになりますよ」
◎「名古屋式」がニッポンを救う etc.
著者紹介
1950年生まれ。小・中・高(明和高校)を名古屋で過ごし、東京大学文学部へ入学。76年、同大学を卒業。出版社勤務を経て、現在、編集企画会社(株)エディットハウス代表取締役。大(でゃあ)ナゴヤ人元気会事務局長。名古屋やビジネス関連の著書は多数。現代県民性の評論では第一人者。『出身県でわかる人の性格』(草思社)はベストセラーとなった。近著に『名古屋人と日本人』(草思社)があり、名古屋への深い愛情と、鋭い批評眼を併せ持つ稀有な存在。一方で「人と現代」を温かくも冷静な目でみつめることを忘れず、今回はそれらが結実しての出版となった。
担当編集者より一言
名古屋というと、どんなイメージが思い浮かぶでしょう? ド派手な結婚式(見栄っ張り)? ケチ? 味噌カツ? みゃあみゃあ言葉? 名古屋撃ち(古っ!) シャチホコ? ドラゴンズ? 様々ありそうですが、実は名古屋こそが、日本古来の伝統をしっかり踏まえた堅実&まじめな商法で成果を上げながら、日本の経済を支えてきたのです。この事実は私にとって大きな驚きでした。本書は、その秘密に深く迫ります。不況を乗り切るビジネス指南書としても価値のある一冊に仕上がりました。ぜひご一読を!
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