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書籍の詳細

かならず春は来るから

著者:東城百合子

定価:1,650円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-9669-9 C0095
四六判上製 本文222ページ
2005年11月1日初版発行
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運命の「根」を強くたくましく育てよう!
すべての「マイナス」は「プラス」の親。

自らの闘病体験から長年にわたって「食と心の大切さ」を伝えてきた著者が贈る、生き方の知恵、人生とのつきあい方。30数年間、毎月かかさず綴りつづけてきた珠玉のエッセイから心に響く63篇を編集しました。食と健康がクローズアップされる現代だからこそ読み継いでほしい内容です。
「マイナスはプラスの親。心は宇宙につながるエネルギーです。見えないが、たしかにある自然の力に学んで、運命の根をたくましく育ててゆこうと思います」(本文より)

目次より

◎死病の床での苦しみ◎人生は晴ればかりじゃない◎苦しみは幸せへのステップ台◎世界を動かす手◎人のためは自分のため◎志あるところに道はつく◎足元の一段を見つめて◎愛は垣根を越えて◎動かざるは山のごとくに◎根が育って枝葉となる◎あなたの心が変われば◎ふるさとのお正月◎テントウムシに教えられたこと◎素直に咲き、素直に散る◎一段一段、一歩一歩◎天よりのいただきもの◎物が先じゃない、心が先◎大地に足をつけて ほか


著者紹介

日本における自然療法や自然食健康運動の先駆者的大家。1925年、岩手県生まれ。42年、当時日本の栄養学の草分けだった佐伯矩博士に師事。栄養士となる。49年に重症の肺結核を患うが、玄米自然食によって自らの病気を克服。以来、自然食を主とした健康運動に力をそそぐ。とくに終戦後の混乱の冷めやらぬ沖縄に渡り、沖縄全島に健康改革の灯をともした。世界的な大豆博士といわれた国際栄養研究所所長、WHO(世界保健機関)理事のW・H・ミラー博士に師事。さらに健康改革運動に情熱をもつ。64年、沖縄より帰京。東京に居をすえて、出版活動、自然食料理教室、栄養教室、講演活動に力をそそぐ。73年の5月、月刊誌『あなたと健康』を創刊。以来、出版活動とともに健康運動を進めて現在に至る。著書に『家庭でできる自然療法』『やさしいお母さんの栄養学』(あなたと健康社)、『お天道さま、ありがとう。』(小社)、『食卓からの子育て』(池田書店)、『自然療法が「体」を変える』(三笠書房)など多数。

担当編集者より一言

かれこれ6~7年ほど東城先生とお付き合いさせていただいておりますが、何が凄いかといえば、けっしてブレのない信念と実行力と先見の明。それに懐の深いやさしさが加わりますから、私は今まで同じような人はもちろん、似た人とも出会ったことがありません。いつお会いしても変わらないお人柄が魅力的です。そんな東城先生が30数年間発行しつづけている月刊誌『あなたと健康』の巻頭エッセイから63篇を編集いたしました。読みながら、実践と体験からくる言葉の重みが体中にしみこんでいくのを感じます。全国のお母さんたちに読んでいただきたい一冊です。
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