船井幸雄。半世紀近くも経営コンサルタントとして第一線で活躍。船井流といわれる独自の経営指導の手法で多くの企業の業績を伸ばし、「経営指導の神様」といわれる。その豊富な知識と経験から生み出された「船井理論」は哲学、心理学、ニューサイエンス、宇宙論にまで及び、そのメッセージを生きる指針とする人は多い。各界に影響を与える「現代のカリスマ」である。
１９３３年大阪府生まれ。京都大学農学部卒。７０年（株）日本マーケティングセンターを設立。８５年社名を（株）船井総合研究所に変更し、社長、会長を歴任する。８８年には経営コンサルタント会社として世界初の株式上場を果たす。
現在、（株）船井本社代表取締役会長、グループ６０余社の総帥。著書は３００冊を超える。