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書籍の詳細

仕事で感謝するということ
もう、決していばらない

著者：ノエル・Ｃ・ネルソン /
訳者：矢鋪紀子

定価：1,760円（10％税込）
ISBN978-4-7631-9754-2 C0030
四六判上製　本文206ページ
2007年8月30日初版発行

お知らせ
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最近、感謝したことありますか？
感謝の波動は、成功の波動と共鳴します。

感謝することがビジネス成功の秘訣だった！
心理療法家と法廷コンサルタントという二足のわらじを履いている著者が発見したことは、感謝には心理的、感情的、身体的に明らかなメリットがあるということ。
これはビジネスにおいても明らかで、感謝を基本としている会社としていない会社の利益には３倍もの差があるのです。
しかも、大事なのは意識的に感謝すること。
とは言っても口先だけの感謝ではいけません。感謝しているフリをすることは相手を欺いていることになるからです。ニセの感謝はマイナスの効果を産み出すだけ。
それでは、どのように感謝すれば良いのでしょう？
その答えが本書には書いてあります。いつ、どのように感謝すればよいのか、そしてそれがどのように仕事を発展させ利益をもたらすのか？　この本であなたもそれがバッチリわかります。

目次より

◎感謝はコントロール可能な巨大な力
◎感謝すると利益が上がる
◎私たちの考えは心臓の電磁場から伝わる
◎感謝は脳を理想的状態にする
◎あなたの感謝のレベルはどれくらいか
◎感謝は知性の働きを高める
◎尊重されると心身共に健康になる
◎いい仕事はその場でほめる
◎ビジネスとは顧客に最大の配慮をすること

著者紹介

ノエル・Ｃ・ネルソン（ノエル・Ｃ・ネルソン）

作家、セラピストでコンサルタント。共著に『感謝するということ』（サンマーク出版）、著書に『アメリカの一流弁護士に学ぶ人から信頼されるテクニック７４』（ピアソンエデュケーション）がある。彼女のラジオ番組「Ｔｈｅ　Ｐｒｏｂｌｅｍ　Ｓｏｌｕｔｉｏｎ　Ｌａｄｙ（問題を解決する女性）」はアメリカ全土に流れる。

ノエル・Ｃ・ネルソン博士ホームページ

訳者紹介

矢鋪紀子（やしき・のりこ）

翻訳家、フリーライター。１９７１年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒。訳書に『女神のこころ』（ハリー・オースティン・イーグルハート著、現代思潮新社）、『あなたも作家になろう』（ジュリア・キャメロン著、風雲舎）、『感謝するということ』（ノエル・Ｃ・ネルソン他、サンマーク出版）他多数。編集に『心の時代を読み解く』（対談集、飛鳥新社）、『人はいかに癒されるか』（天外伺朗他著、風雲舎）、寄稿に『シンプルに育てる７つの方法』（サンマーク出版）など。

担当編集者より一言

感謝している企業は感謝していない企業に比べて３倍の利益を上げているそうです。著者はこのことを実際のデータで見せてくれます。また、私たちの思いは心臓の電磁波から、他の人の脳波をとおして伝わるそう。だから、イライラした気持ちはまわりの人に伝わるわけです。心穏やかに、感謝の気持ちをもって接すれば仕事もうまくいくのです。さまざまな事例を通して、感謝がいかに会社に利益をもたらしてくれるかということをこの本は説明してくれます。この本を読んでからは、ボクも仕事に関わる方々への感謝を忘れないようになりました。