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書籍の詳細
なぜ、飛べるのに歩いているの? 恐れや不安を手放す練習

なぜ、飛べるのに歩いているの?
恐れや不安を手放す練習

著者:イーシャ /
訳者:住友 進

定価:1,760円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-9816-7 C0030
四六判上製 本文219ページ
2008年9月30日初版発行
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ラテンアメリカ中で話題沸騰、
傷ついた心をやさしく癒す魔法のレッスン、ついに日本上陸!

やりたいことがあるのに、「できないかもしれない」「失敗したらどうしよう」と不安になり、せっかくの夢をかなえられないままでいたりしませんか? 本当はとても恵まれた環境にいたり、何不自由ない生活を送っていながら、いつも何かが足りないような気持ちでいたり、何かがあれば自分はもっと幸せになれるのに、と考えてはいませんか?
そうだとしたら、それは不安や恐怖、過去の習慣や思いこみにとらわれてしまっているのです。本書を読み、著者の「魔法のレッスン」を練習することで、マイナスの感情を手放し、いつのまにか自分で自分につけてしまった、目に見えない手かせや足かせをはずしてあげましょう。

ラテンアメリカで大きなスピリチュアルムーブメントを巻き起こした意識革命の方法が、今、世界に向けて羽ばたこうとしています。
このムーブメントを起したのが、本書の著者イーシャです。本書は彼女の2作目で、1作目『Revolucion De La Conciencia』は南米で大ベストセラーとなり、各地で催されるセミナーには大勢の人がつめかけています。
また、「イーシャ・システム」と名付けられた彼女の「魔法のレッスン」の絶大な効果はウルグアイ政府にも知れることになり、刑務所の囚人や元ゲリラ戦士の社会復帰の一環としても活用させるようになりました。
本書は、このシステムを全世界に紹介するために執筆された作品で、11月の全米での発売にさきがけて、ここ日本で刊行されます。今後、他の多くの国でも出版されていきます。
本書では、四つの成功の鍵(魔法の言葉)を学んでいきます。「賞賛」「感謝」「愛情」の言葉、そして最後に意識を統一する「聖なる音」です。この四つの言葉を唱えていくうちに、恐怖や不安が生み出す低い振動のマイナス思考が離れていきます。そしてそこに生まれた空白に、新たな体験としてこの言葉から生まれる愛の意識が埋め込まれていくのです。
私たちがとらわれているあらゆるマイナスの感情――不安、恐怖、怒り、焦り、不満、嫉妬など――は、実は思っているよりもはるかに簡単に手放すことができ、そして、そのことによって私たちは「いま」を生きることができる。それはつまり、幸福な未来へ向かってたやすく歩いていくことができる、ということなのです。

目次より

恐怖ではなく愛を選ぼう
人間はつねに不安を抱いている生き物
「精神の鋳型」という罠
あなたがしがみついている枝を切る
今、この瞬間を生きるための第一歩
愛は水のように形を変える
自分を愛することを学びなさい
苦しみ依存症

著者紹介

オーストラリア出身。国際的に有名なスピリチュアル・リーダー。オーストラリアで浮き沈みの激しい生活を送った後、そのような状況を乗り越えて、悟りの境地に到達する。現在、世界中を回って、人々に相違を超えたところに存在する統一を人類にもたらすためにあくなき活動を続けている。彼女の平和を創り出そうとする活動は、多くの人を感動させた。ビジネスピープル、政治家、芸術家、映画スターから重罪の受刑者、元ゲリラ兵士、末期病患者、そして親に捨てられた子供まで、彼女はさまざまな人に手を差し伸べている。イーシャは率直に、ユーモアを交え、誰もが利用できる、楽しい形で、深い英知のメッセージを伝えている。

訳者紹介

翻訳家。北海道生まれ。早稲田大学第一文学部卒。ジョー・ヴィターレ『宇宙スイッチ』、ディーパック・チョプラ『富と宇宙と心の法則』『迷ったときは運命を信じなさい』(以上サンマーク出版)、キャロル・アドリエンヌ『人生の意味』(主婦の友社)、オグ・マンディーノ『この世で一番のメッセージ』(竹書房)など訳書多数。

担当編集者より一言

たしかに私も、気をつけていても愛よりも不安から行動をおこすことがままあります。「こうしたら楽しい」「こういうことができたらうれしい」というポジティブな考え方ではなく、「これをやらないとまずい」「こうしないと大変なことになる」というネガティブな考え方で何かをやってしまう。はじめからマイナスにフォーカスして何かをするのですから、失敗も起きやすくなるというものです。自分を過信したり、過大評価するのはよくありませんが、でも、もしかしたら私たちはもっと自分に自信をもったほうがいいのかもしれない。本書を担当しながら、そんなことを思いました。「自分ができないこと」の中で、本当にできないことを数え直してみたら、いくつあるだろうか? 実は「できないと思いこんでいたこと」もたくさんあったのでは? あるいは、「以前はたしかにできなかったかもしれないけれど、今はもしかしたらできるようになっているかもしれないこと」もたくさんあるかもしれない。自分で自分をどんどん小さくしていくのではなく、大きくしていかなければいけなかった、そんなことをいくつも気づかせてくれる本でした。ちなみに、ウェブサイトを見ると、著者のイーシャさんは女優のデミ・ムーアをもう少しおだやかでナチュラルにした感じの、とても素敵な人でした。
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