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書籍の詳細

銀行と闘って 会社と自分を守りなさい!

著者:岩井義照

定価:1,320円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-9918-8 C0030
四六判並製 本体142ページ
2009年4月20日初版発行
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「貸し渋り」も「貸し剥がし」も、
この方法で対抗すれば何の心配もいりません。

100年に一度といわれるこの大不況を乗り越えるための、銀行と渡り合う心構えと具体的方法が満載。“企業を救う唯一の病院”を標榜する(株)企業ドクターを率いる著者が、「会社と自分と保証人を守るためのノウハウ」を惜しみなく公開します。類書の中でもダントツ「いま、いちばん役に立つ本」!

目次より

◎最大の課題は資金繰りの確保
◎金利の引上げをどう防ぐか
◎銀行は法律違反を隠している
◎預金を下ろせば銀行のハラが読める
◎苦しくなったら利息だけを払う
◎担保を捨てれば無借金
◎裁判所に実行力はない
◎銀行預金の差押えを防ぐ
◎保証人は「行かない・話さない・払わない」
◎嵐の過ぎ去るのをじっと待つ etc.

著者紹介

1930年生まれ。日本大学法学部卒。52年商工組合中央金庫入社、東京支店参与として東京都内商工業協同組合の経営指導などを担当したのち、85年退職。その後、(株)第一経理経営相談室室長を経て90年独立し、(有)祝経営研究所を設立、その後(株)企業ドクターと改称し、代表取締役として現在に至る。著書は『どんとこい銀行』(サンマーク出版)のほか、『行き詰まっても倒産しない方法』『会社が明日から無借金になれる』(ともに東洋経済新報社)、『経営のヒント ちょっといい話』(大月書店)、『がんばれ中小企業!!』(しょういん)など。

担当編集者より一言

中小企業経営者にとって銀行は、神様であるとともに、ときには悪魔の使いにも感じるもの。とくに「貸し剥がし」が急増している昨今ではなおさらのこと。よくいわれるたとえに「銀行は、晴れた日に傘を貸し、雨になったら取り上げる」というのがありますが、これに対抗するにはどうしたらいいのか。政府系金融機関に33年もの間勤務し、ほとんどの役職を経験し、銀行実務のすべてを理解している著者だからこそいえる、驚愕のテクニックが満載! しかも単なるノウハウだけでなく、心の底から元気と勇気が出るメッセージが伝わってきます。経営者ならずとも、銀行に借入のある人必読ですよ!!
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