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書籍の詳細
けなげ組

けなげ組

著者:平本勝彦

定価:1,047円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-9940-9 C0076
四六変型判並製 本文111ページ
2009年9月10日初版発行
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あの大人気のお菓子から生まれたキャラクター達が、
かわいい絵本になりました。

「柿の種」くんが、ある日出かけた先で出会った数々の「けなげ」な仲間達。「なると」くんや「電信柱」くん、「パンの耳」くん、「スイカの種」くん、「白のクレヨン」くん、「バンジージャンプのゴム」くん、「マッチ棒」くん、「消しゴム」くん……。
「お友達はいたよ! 思ったよりも、ずっとたくさん。けなげにがんばっていたのは、ボクだけじゃなかった――」
一生懸命自分なりにがんばっているのに、世の中では目立たず、注目されず、ときには無視。それでも自分の役目はマジメに責任をもって果たしている。そんな心やさしいお友達のお話です。

著者紹介

1944年広島生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。現在、有限会社平本勝彦デザイン室主宰。パッケージデザインおよび商品企画。

担当編集者より一言

日本でもっとも人気のあるお菓子のひとつ、「亀田の柿の種」。その個装の裏で15年以上に渡ってこっそりと活躍してきたのが「けなげ組」です。僕自身、彼らと初めて出会ったのは小学生のころ。両親がおつまみに買ってきた柿の種を、まだビールは飲めないのでジュースのアテにポリポリやっていたところ、偶然パッケージ裏に見つけた愉快なキャラクター達のかわいらしいグチやボヤキに、子ども心にすっかり魅せられてしまいました。まさか、十数年経って自分がその書籍の編集を手がけることになるなんて。ずっと表舞台に立つことのなかった彼らの、堂々たる主役デビュー、どうぞお楽しみください!

読者さまの声

柿の種が大好きでよく買うのですが、あの袋のウラをいつも楽しみに読んでいました!それがドンと集まったこの本はおもしろすぎです。元気がでてくる一冊です。(愛知県・女性・32歳)

カラーでけなげ組を全て一気に読めて、とてもうれしかったです。柿ピーの裏に載ってて気になっていたので、本を見つけたときは、だんなとすぐ買おうということで、意見が一致しました。(宮城県・主婦・28歳)

かわいい!!「ズボンのすそ」から宇宙まで、ジャンルが広いのがおもしろい。(茨城県・会社員・女性・23歳)

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