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書籍の詳細

言えなかった、ありがとう

著者：大嶋啓介

定価：1,430円（10％税込）
ISBN978-4-7631-9945-4 C0030
四六判並製　本文158ページ
2009年8月10日初版発行

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「てっぺん」式の朝礼で大人気の大嶋啓介の成功の秘訣は、
「ありがとう」の言葉にあった！

「夢」と「ありがとう」を大事にする居酒屋「てっぺん」の経営者、大嶋啓介が、ついに２年越しの夢を叶えて「ありがとう」の手紙を集めた本を出版！　登録者数４万２千人の大人気メルマガ「夢エール」で募集し全国から集まった手紙と、はじめて語る亡くなった父への思い。また、「てっぺん」式の「ありがとう」で変わるチーム作りや、「ありがとう」を伝えることで人間力が高まる秘訣などを大公開。著者から母親への「生んでくれてありがとう」も完全収録！　直筆、魂の「あとがき」付き！

目次より

■ はじめに
■ １０代の手紙
■ コラム１　「生んでくれてありがとう」を言って、どう変わったか？
■ ２０代の手紙
■ 大嶋啓介の「言えなかった、ありがとう」
■ ３０代の手紙
■ コラム２　「ありがとう」でチームが変わる
■ ４０代の手紙
■ スペシャルレター
１　「親不孝」ではない、最高の１８年間をありがとう。
２　「恨み」も「感謝」に変わるときがくる。今、父親に心からの「ありがとう」。
３　生命を輝かせて生きることが、「いのちのバトン」をつないでいくこと。
■ おわりに
■ 便せん
■ 大嶋啓介と「日本ありがとうプロジェクト」
■ あとがき

著者紹介

大嶋啓介（おおしま・けいすけ）

１９７４年、三重県桑名市生まれ。今、日本の飲食業界で最も注目を集めている居酒屋「てっぺん」の創業者。年間約１万人が見学に訪れる、てっぺん独自の「公開朝礼」がテレビや雑誌等で数多く取り上げられ、日本中で話題となる。また、２００６年１月には居酒屋業界全体の活性化を目的にＮＰＯ法人「居酒屋甲子園」を立ち上げ、初代理事長を務めた。２００７年には、飲食業界に最も影響を与えた人間として「第３回外食アワード２００６」受賞。現在も、「日本中に夢を広めたい」という熱い思いで年間２５０回以上の講演活動を行い、活躍の場を大きく広げている。著書に『スタッフの夢とやる気に火をつける！　てっぺん！　の朝礼』（日本実業出版社）、『僕たちの“夢のつかみ方”をすべて語ろう！』（学習研究社・共著）、『夢が叶う日めくり』（現代書林）がある。

担当編集者より一言

この本をつくるにあたって、たくさんの「ありがとう」にふれることができました。読ませていただいた手紙はもちろん、応援してくださったたくさんの方々に聞く「ありがとう」のエピソードは、ほんとうに心を打つものばかりでした。とくに、大嶋さんとお父さんについてのエピソードは、ほんとうに号泣ものです。大嶋さんの「たったひと言の『ありがとう』が世界を変える」という言葉どおり、日本中にたくさんの「ありがとう」が増えたらいいなと思っています。「朝礼」に集約されている大嶋さんの元気とパワーの源を知りたい方はぜひお読みください！