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教育界のカリスマが語る、
“自ら伸びる人”を育てる教え方の技術と極意。
教えたいことがたくさんあるとき、初対面の相手に教えないといけないとき、何をどの順番で教えるか悩んだとき。あなたの力量が、そこにあらわれます。著者は50年近く第一線で活躍してきた教育界のカリスマ。多くの子どもたちを「追究の鬼」に育て上げてきました。その教育方法は「わざと間違った答えを教える」「大事なことほど教えない」「わかりやすさよりもおもしろさ優先」といった、一見すると非常識なもの。でも、本書を読めばそれが理にかなっていて、教え方の王道であるとわかるはず。これまでに170冊以上の著書を出してきた著者が、今回はじめて一般向けにそのノウハウを公開します。部下を持つ上司、子を持つ親など、すべての「教える立場」の人たちにとって役立つ内容が満載です。
目次より
○ 考えることは問いかけること
○ 多く伝えようとしたら、少なく教えよ
○ イタリア人ガイドがおもしろいワケ
○ 3つの「発問」が人の心を自在に動かす
○ すぐれた教え方は「教わった」という感覚を持たせない
○ 「大切さ」を説いても人は動かない
○ スイカを端から食べる人はいない
○ 何を材料に選んだかで7割が決まる
○ 人の能力は書いたものにあらわれる
○ 叱ることも教える人の責任
○ 多く伝えようとしたら、少なく教えよ
○ イタリア人ガイドがおもしろいワケ
○ 3つの「発問」が人の心を自在に動かす
○ すぐれた教え方は「教わった」という感覚を持たせない
○ 「大切さ」を説いても人は動かない
○ スイカを端から食べる人はいない
○ 何を材料に選んだかで7割が決まる
○ 人の能力は書いたものにあらわれる
○ 叱ることも教える人の責任
著者紹介
1935年福岡県生まれ。教材・授業開発研究所代表、東北福祉大学教授、前愛知教育大学教授。玉川大学文学部教育学科を卒業後、福岡県の公立校、福岡教育大学附属小倉小学校を経て筑波大学附属小学校に赴任する。児童・生徒を「追究の鬼」に育てることを信条とし、多くの「自ら考え、行動する」子どもたちを輩出してきた。とことん研究し尽くされた授業の方法や、だれもが食いつくネタの開発を通して、いつしか「授業の名人」として教育界にその名をとどろかせるようになる。また、各地の小学校から依頼されて飛び込みの授業も行っており、その授業法とユーモアで初対面の子どもたちの心さえも一瞬でつかんでしまう。著書はこれまでに170冊以上出しており、近著に『授業の技を磨く研修の在り方を問う』(明治図書出版)がある。
担当編集者より一言
都内の某書店で、何気なく入った教育書コーナー。そこで目にとまったのが有田先生の著書でした。そこから視点を横にずらしてみると、また先生の著書があります。さらに横にずらしてみると、またまた先生の著書があるではないですか。「あれ?」と思って、本棚全体を見てみると、なんとその本棚は先生の本だらけだったのです! この人はきっとすごい人にちがいない。そう思って先生にお会いしてみたら、まさに想像通り。人柄やユーモアはもちろんのこと、人のやる気を引きだす教え方の極意にはただただ驚くばかり。本書を読めば、みなさんもあのときの私の驚きを体験できるはず!
読者さまの声
小学校での実例が、高校教員の私にも「なるほど」と思わせる、実のある物でした。(山形県・公務員・男性・48歳)
教育実習前に読むことが出来、本当によかったと思います。教えることの楽しさを知ることが出来、ワクワクする気持ちでいっぱいになりました。(埼玉県・学生・女性・21歳)
教員2年目となり、もっと授業を良いものにしたいと思っていたので、とても勉強になりました。(北海道・公務員・女性・23歳)
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