• HOMEHOME
  • 書籍の詳細

書籍の詳細

何とかなるさ!
ママは宇宙へ行ってきます

著者:山崎直子

定価:1,540円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-9992-8 C0095
四六判並製 本文222ページ
2010年2月15日初版発行
お知らせ
現在、お取り扱いできない商品です。
ネット書店で購入する
電子書籍を購入する
ネット書店で購入する
電子書籍を購入する
twitter facebook
期間限定 サンマーク出版の電子書籍が50周年で50%OFF!!

妻であり母である女性宇宙飛行士、初の著書!
人生には「壁」がつきもの。
でも、越えられない「壁」はきっとない!

2010年春スペースシャトル「ディスカバリー号」で宇宙へ飛び立つ女性宇宙飛行士、山崎直子さん。たいへんな数の応募者の中から選ばれ、宇宙飛行士候補となってから11年がたちました。妻であり母でありながら訓練や激務をこなす山崎さんの一番の強みは、大変なことがあっても「何とかなるさ!」と思えてしまう楽観性にあるのかもしれません。そんな山崎さんはどのようにして宇宙飛行士になったのか、家事や子育てはどうしているのか、ご主人や娘さんとはどのように過ごしているのかなど、気になることがすべてこの一冊に書かれています。

目次より

星の夜空――素朴な「好き」という気持ちを大事にする
宇宙は「ふるさと」のようなところ――目の前にあることを一生懸命やる
雑草のなかに咲く花――がんばることは楽しいこと
桃太郎より浦島太郎――予測できないことも楽しむ
夫の病と一篇の詩――ひとつひとつ、やれることをやろう
ヤマアラシのジレンマ――自立した家族をめざす
介護と宇宙生活――たくさんの人に支えられていることを忘れない
大きくなったら何になりたい?――自分の進んだ道を、精一杯歩こう

著者紹介

JAXA(宇宙航空研究開発機構)有人宇宙技術部宇宙飛行士。1970年千葉県松戸市生まれ。東京大学工学部航空学科卒業。同大学航空宇宙工学専攻修士課程修了。2001年9月JAXAで宇宙飛行士として認定。2006年2月NASAよりMS(搭乗運用技術者)としてアジア国籍女性初の認定。2010年3月18日以降打上げSTS-131(19A)ミッションでスペースシャトル「ディスカバリー号」に搭乗決定。現在、訓練を続けながら夫と娘とヒューストンで暮らす。

担当編集者より一言

ボクも子どものころ宇宙飛行士に憧れました。いや、いまでもなりたいぐらいです。実際お会いしてお話しした山崎さんは、ステキな奥様でありやさしいお母さんです。この本を読んでいただければ、宇宙飛行士が日常、どんなことをしているのかがわかります。また、子どものころはちゃぶ台で勉強していたこと、ご主人との間には離婚の危機もあったことなど、山崎さんの素顔を知ることもできます!

読者さまの声

全てを前向きに促え、周りの人達への感謝を以って、今の自分があると明るく前進する姿を感じました。尊敬する方です。(埼玉県・女性・37歳)

とても読みやすくて、そして元気になれる一冊でした。女性としてとても魅力のある山崎さんに感謝です。(東京都・主婦・31歳)

読書感想文用に買ったのですが、本が分厚く、最初は読むのが嫌でした。しかし読んでる内に、山崎さんの今までの気持ちなど、本当に強く素晴しい人なんだなと思いました。今ではこの本を何回も何回も毎日読んでます。(兵庫県・学生・女性・15歳)

この本の感想を送る

毎月10名の方に抽選で図書カードをプレゼント

twitter facebook
トップに戻る