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小林正観さんが最期に残した
“幻の講演”が、ついに文庫化!
「宇宙を味方につける」生き方が、そこから始まります。
そのために大切なのは、4つのものとの上手な「つきあい方」を知ること。
すなわち、「お金とのおつきあい」「人間どうしのおつきあい」「神さまとのおつきあい」「病気や災難とのおつきあい」――。
40年にわたり、日常現象の奥に横たわる「宇宙の法則」を収集し、研究しつづけた著者が、「この世でもっとも大切なこと」をまとめて語った“幻の講演会”がついに文庫化!
ひすいこたろうさんによる、小林正観さんとの心あたたまるおつきあいエピソードも収録。
(本書は、2016年5月に刊行された『人生は4つの「おつきあい」』を加筆・修正し、文庫化したものです)
目次より
プロローグ
第1章 お金とのおつきあい
第2章 人間どうしのおつきあい
第3章 神さまとのおつきあい
第4章 病気や災難とのおつきあい
エピローグ
著者紹介
担当編集者より一言
僕はこの一文が大好きです。なんだか、やさしい気持ちになれるからです。
これまでの日々を思い返してみますと、何事にも代えがたい達成感を得たり、涙がこぼれるほど感動したり……
つまり人生のハイライトになる体験をした時には、ある共通点がありました。
それは、それらすべての“時”において、かならずすぐそばに僕のことを支えてくれる人や、応援してくれる人がいた、ということ。かならずです。
娘が生まれたときもそう。僕1人では、あの天使のような笑顔に出会うことはありませんでした。母体から取り上げたのすら、僕ではありません。父親だというのに。
念願のベストセラーを出せたときもそう。極端に言ってしまえば僕はただその本を編集しただけです。書く人がいて、営業してくれる人がいて、書店さんがいて、そして読者がいなければ、本は日の目を浴びることはけっしてありません。
――心が動くとき、かならずすぐそばに味方がいる。
この事実に気づけると、おだやかな気持ちで日々を過ごせます。「生きている」というより「生かされている」という感覚になるからだと思います。そう、僕たちは誰しもが1人で生きているわけではないのです。
そういうわけで僕はこの本と出会い、自分の無力さを思いしらされました。1人の力なんてたいしたことないな、と。ですがそれと同時に、いやそれ以上に、そんな自分でもぜったいに助けてくれる人がいる、という最強のお守りを手にした気分です。
読者さまの声
生きていく上で大切なことを簡潔に示した名著だと思います。小林正観さんの本はたくさん読んでおり、いつも感謝しています。(石川県・男性・53歳)
人生において、一瞬一瞬を大切にして生きることが大事なことがわかりました。(東京都・会社員・男性・32歳)
幸せの法則というものがある。それぞれの方がそれぞれの思い、考え方でいろいろ変化していくものなのだと…小林正観先生の様に肩がわりできる家族、友達がいるだろうか?と考えさせられる作品だ。(宮城県・主婦・59歳)
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