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本質を見抜く「考え方」
著者:中西輝政
定価:1,870円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-9797-9 C0030
四六判上製 本文220ページ
2007年11月30日初版発行
ISBN978-4-7631-9797-9 C0030
四六判上製 本文220ページ
2007年11月30日初版発行
お知らせ
現在、お取り扱いできない商品です。
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「ほんとうのこと」を正しく判断するための
「ものの見方、考え方」。
一見もっともらしく見える他人の判断や見解に惑わされることなく、「自分の頭で考える」ためにはどうしたらいいか。国際政治学者として、また歴代内閣ブレーンとして、つねに新しい情報を集め、検証し、自分なりの見解を導き出さねばならない立場の著者が初めて明かした、世の中の真実に迫るための53の実践的思考法。
目次より
第1章 考え始める技術
●考え方1 「自分」とは何か
●考え方2 「敵」をはっきりさせる
●考え方3 「宙ぶらりん」に耐えること
●考え方4 必ず「言葉」にしてみる
●考え方5 自分なりの「仮説」を立てる
●考え方6 とにかく一度「結論」を出す
●考え方7 最初に得た「直感」を思い出す
●考え方8 難しい話を「やさしく」言い直す
●考え方9 「行動しながら」考える
●考え方10 「動あれば反動あり」 etc.
第2章 考えを深める技術
第3章 間違いを減らす技術
第4章 世の中を考える技術
第5章 疑問を抱く技術
第6章 情報を考える技術
●考え方1 「自分」とは何か
●考え方2 「敵」をはっきりさせる
●考え方3 「宙ぶらりん」に耐えること
●考え方4 必ず「言葉」にしてみる
●考え方5 自分なりの「仮説」を立てる
●考え方6 とにかく一度「結論」を出す
●考え方7 最初に得た「直感」を思い出す
●考え方8 難しい話を「やさしく」言い直す
●考え方9 「行動しながら」考える
●考え方10 「動あれば反動あり」 etc.
第2章 考えを深める技術
第3章 間違いを減らす技術
第4章 世の中を考える技術
第5章 疑問を抱く技術
第6章 情報を考える技術
著者紹介
1947年、大阪生まれ。京都大学法学部卒業。英国ケンブリッジ大学歴史学部大学院修了。京都大学助手、三重大学助教授、スタンフォード大学客員研究員、静岡県立大学教授を経て、京都大学大学院教授(総合人間学部教授を兼任)。専攻は国際政治学、国際関係史、文明史。1990年、石橋湛山賞、2002年、正論大賞受賞。
著書に、『大英帝国衰亡史』(毎日出版文化賞・山本七平賞、PHP文庫)、『日本人としてこれだけは知っておきたいこと』(PHP新書)、『日本の「死」』『日本の「敵」』(ともに文春文庫)、『国民の文明史』(扶桑社)など多数。
著書に、『大英帝国衰亡史』(毎日出版文化賞・山本七平賞、PHP文庫)、『日本人としてこれだけは知っておきたいこと』(PHP新書)、『日本の「死」』『日本の「敵」』(ともに文春文庫)、『国民の文明史』(扶桑社)など多数。
担当編集者より一言
一流の著者に直に接することができる……これは大きな編集者冥利なのですが、とくに超一流の人に共通することがあります。それは偉ぶるところがなく、専門用語や横文字のような素人にとって難しい言葉を避け、じつにわかりやすい言葉でお話しされるということです。中西先生もまさにそんな方でした。すっかりファンになった私は、読者代表のつもりで、疑問点を先生にどんどんぶつけながら、編集作業に没頭しました。中西先生の思考回路の一端が垣間見えるとともに、ものごとの本質をつかむための「考え方」がわかりやすい形でまとまったと思います。
読者さまの声
いろいろな矛盾に疑問を持って悩んでいたのがスッキリしました。考え方はもとより、イギリス・フランスの精神世界など興味深く、買って良かったと思う一冊です。(奈良県・主婦・38歳)
自分の考え方を持つ方法を分かり易く、事例を交えて解説されていたので、問題点に対処する手段・手順が少し理解出来たので実践したい。(広島県・会社員・男性・57歳)
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